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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2661トキ:2014/06/18(水) 10:48:06 ID:cz/HhVsI
 古い信徒さん、特に戦前や終戦後の生長の家を知る信徒さんと話すと、必ず言われるのが、
「生長の家の体質がまるっきり変わってしまった。」という声です。

 「昔は、生長の家の信徒を”家族”と言ったが、その言葉通り、信徒同志が家族のような関係
だった。だから、信徒同志で思いやりもあったし、また、発言も本音を言い合った。」という
ことでした。

 例えば、谷口雅春先生に対しても、尊敬の念は深かったものの、盲目的に崇拝するという
姿勢ではなくて、愛情と信頼の対象という感じだったみたいです。ある人が、谷口雅春先生
の直弟子の先生に、

 「私は谷口雅春先生みたいになりたいのです。」

と発言すると、その直弟子の先生が、

 「菊には菊の美しさがあり、桜には桜の美しさがある。あなたにはあなたの美しさがある
のだから、人まねはやめなさい。」

と言われた事がありました。

 これが、平成になると、事情が変わります。

 私が青年会時代、ブロックの研修会に出席すると、当時の青年会の会長さんが、

 「私達は谷口雅宣先生という素晴らしい指導者を戴いています。青年諸君は、谷口雅宣先生、
谷口純子先生を手本として、お二人に近づくように人格や信仰を陶冶してください。」

と熱心に指導をされており、申し訳ありませんが、違和感を感じた事を記憶しております。

 余談ですが、このとき、一緒に聞いていた他の教区の幹部に、今、総裁万歳で有名な人がい
たはずです。おそらく、このときのご指導を真に受けたのでしょう。

(つづく)


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