したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2649トキ:2014/06/17(火) 12:05:37 ID:Qs8SatjY
 昨日、書いた文章につき、貴重なご指摘を頂戴したので、書かせて戴きます。

 教団の意思決定機関には、拡大主脳者会というものもあるみたいです。これは
教化部長を集めての会議で、以前は現場の声を反応する場として有効に機能して
いたそうです。しかし、これも最近は最高首脳者会の決定を追認するだけの場に
なってしまったそうです。もし、ここで異論を唱える人がいたら、その人は確実
に「消える」そうです。

 谷口清超先生が総裁になった段階では、まだ、各教区の独立性が高く、中には
本部の指導に従わず、好き勝手な事をする人もいたそうです。そのため、本部の
統制を強める方向で体制ができましたが、谷口清超先生はその危険性もよくご存知
だったので、現場の人が意見を言える場を作られました。

 また、少々、総裁と考え方が違う人がいても、その人達を重用する雅量もお持ち
だったみたいです。谷口清超先生はたいへんな人格者であり、また、反対意見にも
よく耳を傾けたので、バランスの取れた組織運営をされていたみたいです。勿論、
大変なご苦労だったとも聞いています。

 現在の言い方で言えば、コンプライアンスを重視されたと言えます。

 もし、谷口雅宣先生が、谷口清超先生の指向された方向へと進まれたら、今日の
事態は生じず、むしろ拡大したと言えたでしょう。

(つづく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板