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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2645トキ:2014/06/16(月) 21:30:37 ID:pkKjz4yE
 組織論の話の続きをします。

 この組織論は、特定の個人を賞賛したり、批判するのが目的ではありません。
ただ、現在の体制について批判をする以上、現在の教団指導部を批判するような
表現は避けられないです。この点、あらかじめお詫びします。

 従来から教団内部にも問題があったという話をしました。しかし、これは、ど
んな組織でも、年数が経過したら、問題点が出て来る、というい話だとご理解く
ださい。

 問題は、この数年、組織が急激に官僚化した事です。

 私は教区の人間ですが、最近、本部の人達と話をしても、かなり萎縮しており、
職場環境が良くないという印象を受けています。私は直接聞いたのではないので
すが、本部ではイエスマン、茶坊主が横行しているという噂は聞いた事があります。

 これが単に本部だけの話なら教区には直接関係ない、という事が言えるのですが、
実際には、意思決定の遅延や新しい事象へのチャレンジがなされない等、教区活動
へも悪い影響が及んでいます。

 この背景の一つとして、これらの背景として、私は、「参議」という制度がある
のではないか、と考えています。

 昔は本部の意思決定機関は、理事会のみでした。それが、谷口雅宣先生がご指導
に当たられるようになってから、「参議」という制度ができ、その「参議」の一部
の人が「最高首脳者会」として意思決定に参画しております。

 理事と参議の区別は、理事が「俗」つまり教団運営について、「参議」が「聖」つ
まり信仰や教義のついての決定という建前になっています。理事は選挙で、参議は
総裁の指命で決定しています。

(つづく)


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