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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2636トキ:2014/06/15(日) 21:54:51 ID:EEioZebc
 間違いがあったら御詫びしますが、以前、志恩様が

「昔の本部は実に明るい、楽しい職場であった」

という趣旨のご投稿をされていたと記憶しております。本部だけ
ではなくて、昔の生長の家を知る人に言わせたら、昔の生長の家
と今の生長の家といは、組織文化がまるで違う、という話をよく
聞きました。

 私が生高連や青年会をしていた時代は、その過渡期で、段々と
組織が官僚化、硬直化しているのを感じていました。

 その原因はいろいろとあると思います。昔の生長の家は、とに
かく職員の給与が低くて、生活が大変だったと聞いています。そ
のためにやむなく退職された人も多かったみたいです。教化部の
職員の待遇は今でも悪いですが、本部に関して言えば、結構、よ
い給料が出ています。理事、参議になると、少しもらい過ぎのよ
うな気がします。失言失礼。

 ただ、そうなると、職員の中には、生長の家の信仰とか運動を
したい、というよりも、安定した身分と収入が動機で職員になる
人も出て来ました。もちろん、多くの職員は純粋に運動をしたい
という動機で奉職をしているので、その点はご注意下さい。

 また、谷口雅春先生が遷化されてから、動揺する組織を引き締める
ために、「中心帰一」の教学、私はこれを「組織教学」と名付けてい
ますが、組織への忠誠を中心にした教学体系を作るようになりました。

(つづく)


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