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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
2528
:
愛と追憶の日々
:2014/05/16(金) 22:35:16 ID:efJJ4ahA
名も知らぬお客様へ
『私が大学4年生のときにアルバイト先で出会った、名も知らぬ男性のお客様へ』
あの日、いつもと変わらず、飲食店でせっせと配膳をしている私を、貴方は突然呼びとめ、こうおっしゃいました。
「さっきからね、君の仕事をしているときの笑顔を見ていたら、君は家族や周りの人に大切に育てられてきたんだなってことが、
おっちゃんには不思議とわかる気がするんだよ」と。
当時、あまり素直でなかった私は、あまり突然言われたので、少しからかわれているのかなと思い、苦笑いをしながらひと言お礼を言うと、
すぐにその場を去ってしまいました。しかし、この日、アルバイトを終えた帰り道、ふと今日会った貴方の言葉を、もう一度よく思い返しました。
「.....あの男性は、きっと、私の笑顔の背景にある、私を支えてくれている多くの人の存在が見えたのではないか。
『君がなにげなくいつも笑っていられるのは、君のことを愛してくれ、支えてくれ、受け入れてくれる人がいるからなんだよ』というメッセージが込められていたのではないか」
と思い至ったのです。
貴方からすれば、見ず知らずの私に対してですし、こんなに深い意味などはなかったのかもしれません。
でも私は、このとき間違いなく、貴方のおかげで、「自分は、自分だけのものでありながら、じつは自分だけのものではない」ことに、深く気づいたのです。
その瞬間、私は、はっとしました。今の私の笑顔は、家族や友人、そして自分に関わるすべての大切な人々がくれた賜物なのだということに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
そして、もう二度と会えないかもしれないけれど、今となっては〝名も知らぬ貴方〟との一瞬の出会いと、いただいた温かな言葉は、私の一生の宝となりました。
あのとき、素直に喜べなかった私でしたが、今は貴方に心から感謝を伝えたいです。
「大切なことに気づかせてくださって、有難うございます」。
『思わず泣けるいい話』 「小さな親切」運動本部 編
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