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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
2209
:
トキ
:2014/02/14(金) 14:59:39 ID:2n7KYkN.
>>2208
SAKURA様
ご投稿、ありがとうございます。ご参考までに以下の文章を紹介させて
いただきます。
「愛に灯をともす」(谷口輝子先生著、日本教文社、昭和42年3月初版)
の中の「真夏の或る朝」の一部です。
「私が海外旅行を終えて帰朝してから夫と共に各地へ講演へ出かけた時、
ペルーのインカ帝国の話をしたことがあった。今年になってから、広島市
での講演を聞いた一誌友が、私に往復葉書を下さった。それには、
「・・・インカ帝国の人が、毎日人と会って第一に口にする言葉が、朝鮮
や支那の「お前飯食ったか」でなく、「嘘を言うな」その他人道的な言葉を
奥様は原語と共にお話し下さいましたが、失念してしまいましたから、あの
インカ人の挨拶の言葉をもう一度御教示下さい」
という意味が書いてあった。私はその人に早速と返事を書いた。アマユーヤ
(嘘を言うな)アマスーワ(盗むな)アマケーや(怠けるな)と。
その一誌友は、葉書の文章の横にカッコして(あのインカ人も人を疑う事
を知らなかったために滅びたとは情けないことですが)と書いて、その文章
だけインキで消しておられた。しかし私はその消された文章を見逃す事がで
きなかった。誰でもカッコ内の文章にあるような疑問を一度はもつのではな
いかと思われたからである。
お人好し(善良で無知)のインカ帝国の国王は陰謀をもったスペイン軍人
が
「兵隊を連れないで、王様一人で来たら、スペインの珍しい宝物をお見せする」
と言ったのを信じて、ただ一人出かけて殺されてしまった。誰でも、善良なだけ
では足りないのである。ましてや一国の王たる位置にある者は、一国の運命を担って
いる重い責任を持つ人であるから、軽々しい行動をしてはならないのである。
人を疑う事を知らない善良な王様、しかし智慧の足りない王様は殺されたので
あった。
(中略)
神の無限の愛を受けると同時に、無限の智慧も受けている私達神の子人間で
あるのに、この2つのうち一つが欠乏していると、完全な幸せは得られないの
である。
(中略)
捕らえてもまた部屋に飛んで来る蜻蜓(とんぼ)。捕らえられぬうちに逃げ出す蝉(せみ)。蜻蜓
と蝉の気持ちは私は知らない。疑いを知らない蜻蜓と、疑いを持つ蝉と、どち
らが幸せであろうか。それは疑いをもたない方が幸せだと私は信じる。再び部屋
へ飛び込んで来る疑いを知らないものへは親しみを感じるそこに双方の幸せの
和やかな平和の世界がある。
しかし、この世の中には善意の人ばかはいない。神の子の「実相」を百パーセント
顕現してる人ばかりではないから、智慧の眼を大きく開いて、相手を見分けなければ
ならない。そして、相手ふさわしい行動をして行かなければならない。」
(93〜94P)
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