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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2172トキ:2014/01/14(火) 18:43:33 ID:kWabKlGw
>>2165

 この件については、既に別の場所でご返答を差し上げたつもりでし
た。そこで、ご返答に代えて、感想を申しあげます。

 曳馬野様にお尋ねしたいのですが、生長の家は、宗教法人のはずです。
つまり、国家から法人格を与えられている存在のはずです。これが、特定
の個人の所有物なら、確かに曳馬野様の言うような言い分が成り立つ余地は
あります。が、法人格を与えられた、という事はそれなりの社会的な責任が
生まれます。

 非営利法人は、不動産登記なども法人名で行うなど特典があり(これが
法人格なき社団や財団等の場合は認められない)、反面、会社等の営利法人と
比べて税制面でも優遇措置を受けています。しかも、他の非営利団体と違い
宗教法人は監督官庁の指揮命令権もかなり緩いです。

 宗教法人がこのような扱いを受けているのは、単に信仰の自由を保障する
という面だけではなく、その活動が社会全体に貢献するという面が存在する
という面に着目して、国家がその団体に自治権を認め、優遇措置を認めてい
るのです。そういう宗教法人の公益面から着目すると、構成員が団体の運営
に関して、意見を述べ、場合によっては執行部の判断に異論を述べる事は、
法律が期待するところであると言えます。

(つづく)


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