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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1946うのはな:2013/11/09(土) 01:27:37 ID:zE6VYHjk
    「潜在意識」は変えられる

 わたしは、電話を使って声を聞いて診断する方法が好きです。
余計なものを取り去り、かえって重大なものが見えやすくなるからです。
 わたしの大事な仕事は、すべてを論理的に説明し、それが気持ちにはたらきかけ、ついには
変わるようにうながすことです。もし相談者が、診察の記憶を「助言」として受け取ってしまえば、
病気を克服する可能性は少ないでしょう。

 その人自身が、「潜在意識」にはたらきかけなければ、奥深くから変わることはできません。
わたしたちが「本能」「感情」「性格」「癖」と呼んでいるものすべてが、「潜在意識」なのです。
あなたがもし、変わらなければと「考えた」なら、あなたが変わるチャンスは、まったくありません。
もしもあなたが、変わらなければと「感じた」なら、あなたは変われます。

 たえず未来へ未来へと動くにもかかわらず、その〝明日〟と相互作用しているからです。
わたしたちの気持ち、つまり潜在意識は、現在の時間に存在しているからです。
 わたしたちの気持ち、つまり潜在意識は、現在の時間に存在しているからです。
わたしたちの気持ち、つまり潜在意識は、現在の時間に存在しているからです。
そして、もしあなたが〝いま”このほんのひとときの間で、変わろうとし始めなければ、あなたが
何かを受け取ることはまずないでしょう。

 これについて、よくいわれる言葉があります。「今日できることを明日にするな」。
真の現実、真の物事は、まず、高次元の世界で行なわれ、そのあとで、物質レベルで実体化します。
わたしたちの潜在意識は、全宇宙および高次元の世界とかかわっています。
第六感が強い人は、ときとして物事を予感したりしますが、それらを変えることはできません。
なぜなら、まず自分を変えないと、まわりを変えることもできないからです。

 昨日、テレビでニューヨークでの九・一一の惨事を描いた映画を見ました。
年配の男性が、身に起った悲劇を語っていました。それによると、この人は、息子が死ぬ一ヵ月、その死が避けられない性質のもの
だということを予感しました。三週間後、この人は、息子の車の鍵を取り上げました。この人の息子は荒っぽい運転を好んでいたからです。
父は、「これで息子の命を救えるのでは」と期待し、息子は地下鉄で仕事に通勤し始めました。

 そして、二○○一年九月一一日。この日も、この息子は地下鉄で仕事に出かけました。
彼の会社は、世界貿易センタービルの一方のタワーの一○四階にありました。
テロリストたちを乗せた飛行機が衝突し、建物を突き破ったのは、八○階附近です。そこより高いところにいた
人たちが生き残るチャンスはありませんでした。息子の遺体は見つからなかったそうです。
「潜在意識」は死を予感します。おそらく、死を察知して、ときどきそれが物質的なサインとして流れ出ます。
わたしは、ある相談者の女性が話した、ちょっとした珍しい物語を思い出しました。

つづく


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