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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1627トキ:2013/08/16(金) 19:05:05 ID:Zvz5EuUc
 次ぎに、バーチャルで『森のオフィス」反対意見を書いてみました。この意見はあくまでもバーチャル
で、私の意見ではありませんので、ご注意下さい。web誌友会の前なので、この件に関するご意見などは
『傍流掲示板」でお願いをします。

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ご存知の通、生長の家本部は山梨の山の中に移る。標高1500mの山の中であり、
冬季には寒くて身動きが出来ない場所に本部を移すのである。常識というものがあれば
分かる。これは間違っていると。しかし、それが言えないのが今の教団の実情である。
だとしたら、ここは言うべき事を言わなければならない。

 先ず、この『森のオフィス」は、山梨県の奥地、東京からでも2時間かかる場所にある。
道場ならともなく、指揮命令をするには明らかに不適当な場所である。現場との物理的
心理的な距離はかってないほど離れた場所にある。これでなおかつ指揮命令をしようと
したら、ネットやパソコン、携帯端末を使わないと何もできない。『文明偏重の生活」から
の脱却と言っても、最先端の科学技術がなければ何もできないのが実情である。普通、これを
矛盾と言う。しかし、今の教団指導部は、これを都会を捨てて自然に入ると言うので
ある。

 さらには、現在の原宿本部は霊的なトライアングルの中にあると言われ、きわめて
霊的に高い地域にあるとされている。この場所を移すという事は、生長の家の行いが
霊的に見て低い次元になってしまい、事実上、いることを許されなくなった事を意味する
と拝察するのである。

 だいたい、谷口雅春先生は、「小聖は山にこもり、大聖は街に出る」と喝破されてい
た。谷口雅春先生が生長の家を創設されたのは、人類救済運動のためである。『人類」
とあるのが大事で、そのために住み慣れた神戸から東京へと移転され、多くの人々を救われた
のである。これは、谷口清超先生にも継承され、生長の家はたくさんの人々を救って来た
のであった。その精神は本来、生長の家総裁が継承すべきものであったのに、ところが、
山の中に大金をはたいて豪華な施設を作り、一族郎党だけのお城を作った。この人達の
眼中には、信徒や人類は存在しないのである。実に情けない話である。

 この森のオフィスは、要するに、総裁やその取り巻きが、自分達の名声のために信徒の
浄財を浪費しただけのものである。また、この森のオフィスに関係しては、地元住民の反対
も強い。こんな事は過去の生長の家の他の施設ではあり得なかった事態である。さらに、
建設を巡っては、不明朗な噂が流れているのも耳にしている。こんな事が起こるのは、実
に『森のオフィス」の建設が神意からかけ離れたものである証拠であろう。

 先日、『谷口雅春に訊け」というブログで、谷口雅春先生の昭和44年の『詳密講習会」
の録音が公開された。驚いた事に、この中で、谷口雅春先生は、『世の中には、神様なん
ていない、とか、神様がいるのなら、何故、こんな災難を引き起こしたのか、と言う人が
いますね」と言われ、『僕の孫もその一人なんです」と言われている。谷口雅春先生の孫
というだけでは、真理を悟ったとは言えないのである。釈尊も、『人はうまれによって
バラモンになるのではなく、行いによってバラモンになる」と喝破している。

 こう考えると、いくら大恩のある先生の孫といっても、別の人格であると考えるべきで
ある。谷口雅春先生への報恩感謝とは、谷口雅春先生の教えを曲げずに後世に伝える事で
ある。森のオフィスを肯定する事ではない。その事を改めて訴えたい。


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