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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1493トキ:2013/06/16(日) 21:08:06 ID:5sD5Sd62
 今日はリアルの世界で喧嘩の仲介をしていました。疲れました。男性どうしの喧嘩ですが、両方とも知っている
ので、仲介をするはめになりました。

 ただ、喧嘩の仲介をすると学ぶ事があります。喧嘩はどちらも「正しい」と思っているから喧嘩をするのです。

 まず、一方の話をじっと聞きます。つぎに、もう片方の話をじっくり聞きます。その時に、双方を否定してはい
けません。とにかく、ひたすら話をききます。その中で、どこかに和解の「鍵」があるはずです。干し草の山から
針を探すような作業ですが、それをしない限り、解決はしません。その時に、仲介者が諦めてはいけません。我慢
くらべです。問題は論点ではありません。論点は議論のときに必要です。喧嘩の時に注意すべきは、そのときの両者
の心理状態です。直接、喧嘩に関係ない話をじっくりと聞く事が大事です。

 何時間も話を聞いていると、両者の心理状態が見えてきます。その時に、その心理状態に最も相応しい言葉を見
つけたら、解決が見えてきます。今回もその「言葉」が見つかったので、和解に持ち込めました。あー、疲れた!

 寿命が5分ほど縮まったおもいです。

 今、ぐったりしながらコーヒーを呑んでいるのですが、今回の教団側、本流復活派の対立とも、論点にこだわる
と和解が難しいような気がします。もし、私が、仲介を頼まれたら、双方の心理状態に着目すると思います。その
上で、その心理状態に相応しい言葉を探すでしょう。総裁には総裁で言い分があるはずだし、みんなが誤解をして
いる点、みんながわかっていない点、彼の立場では言いたくても言えない点もあるはずです。逆に、本流復活派も、みんな
が誤解をしている点、みんながわかっていない点、彼らなりの美学で黙っている点もあるはずです。

 互いに相手を「バカ野郎」だと思っているのですが、そう思うのには必然性があるはずです。それを否定する事
は間違いです。その上で、その状態に相応しい「言葉」を探すでしょう。

 その「言葉」がなかった事が、両者にとって、現在の不幸だと思います。


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