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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

13初心者:2012/07/06(金) 10:40:13 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

「電子の電荷と質量がおなじ」というのは、電荷イコール質量というのではなく、
どの電子をとってみても、その電荷はおなじであり、どの電子もおなじ重さで
あると考えられている、ということですね。

考えてみればですよ、宇宙には数えきれない電子があるわけですから、たとえば
質量にしても、ある程度のバラつきはあってもよいはずですね。重いのもあれば、
軽いのもある。これがふつうの状態ではないか、ともいえますよね。

じっさいに「すべての電子の電荷と質量がおなじ」であるのかどうか、それは
わかりませんけども、仮におなじだとすればこれはどういうことなのだろう、
ということですよね。なぜどの電子もおなじ重さなのか。こういう疑問ですよね。

これはうろおぼえの話ですけど、マックスウェルの電磁方程式でしたか、なんで
あったか忘れましたが、ある方程式を解くと、「遅行波」と「先進波」のふたつの
波が答えとして出てくるようです。「遅行波」とは過去に向かって進む波ですね。
波が過去に向かって進む。こういうことです。

おそらく「遅行波」と関係があるとおもうのですが、ファインマンは、電子は
過去に向かって進むということをいっていましたね。もちろん、未来に向って
も進むということです。1個の電子が過去と未来を行ったり来たりしながら、
あちらこちらに姿をあらわしている。だから1個しかないはずの電子が、無数に
あるように見えているのだと、「なぜだろう?」と考えたファインマンは、こんな
答えを思い浮かべたようです。


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