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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1291トキ:2013/05/03(金) 17:49:21 ID:Y/X2RMTk
 幹部研鑽会の反応がボチボチ、耳に入ってきました。正直、あまりよい感想ではないみたいです。
信徒が期待したものとかなり乖離があったとは思います。簡単に言えば「魅力のない大会」だった、という事です。

 私は教団の人間ですから、これを認めるのはとても残念ですが、「攻守ところをかえた」のではないか、と感じています。
つまり、分派と教団が、近接した日に、大きな大会を開催し、「学ぶ会」の大会はそれなりに盛り上がったのですが、教団側
の行事は、実に退屈でした。信徒は別に教団側に縛られているのではないので、自分の気持ちに正直です。また、教団側のお金
の使い方にも不透明な点が多いです。信徒は、嫌ならさっさと教団側から学ぶ会に移っても、別に自由です。魅力のない運動が
のびることはありません。同じような組織があり、片方が魅力があり、他方に魅力がなければ、魅力のあるほうに人は移ります。
このままでは、「学ぶ会」を初めとする「分派」はどんどんと大きくなり、対して、教団側はどんどんと先細りになると危惧
しています。

 今、教団に在籍する信徒の多くは、別に谷口雅宣先生の「教え」に共鳴している訳ではなくて、あくまでも谷口雅春先生
が創設された生長の家だから残っている、という人達です。ところが、先日の幹部研鑽会では、谷口雅春先生に関連する時間
はわずかでした。これでは、信徒が失望をするのは当然です。特に、最近の教団は「個人救済」を軽視しています。これは、
とんでもない思い上がりだと思います。人間が人間を助けるのは人の道として当然です。信徒が期待するのは、あくまでも
先ずは、個人の救済です。それを軽視する教団側が成功する事は絶対にないでしょう。

 もちろん、運営委員のレベルでは、何とか、大会を盛り上げようと努力をされているのは認めます。そのご苦労には敬意
を表します。ただ、「戦略の失敗を戦術でとりかえるのは、不可能」(大本営情報参謀 堀栄三氏の言葉)というのも事実
です。根本として、谷口雅春先生に戻らないと、どんな工夫をしても、魅力のある大会、魅力のある運動や組織にすること
は不可能である、と言えるでしょう。


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