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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1266トキ:2013/04/29(月) 15:08:52 ID:38Fj9hJA
 そして、次に総裁が問題視したのは、無人機による攻撃です。これも具体的な数字や例をあげて説明をされていたのです
が、要するに、今や、人を殺害できる無人機が多数登場しており、攻撃をするほうは、無線操縦により、無人機を使って
まるでゲームでもするように、安全かつ安価に「テロリスト」を攻撃する事ができるのです。総裁は、その点について
強い危機感を覚えていました。無関係な人が巻き込まれる危険性なども指摘された上で、今は米国だけがこの技術を独占しているが、
技術というものは流出するものだから、世界に広まる危険性がある問題についても言及されました。

 この件についての総裁のご結論は「軍による無人機の使用に反対する。それは敵を認める事になるから。それによって
人が殺されるから。ある一方が、お前達はの存在を認めないとすると、他方もお前達の存在を認めない、という事になる」
というものでした。

 その上で、現在の米国の政策はイスラム教とイスラム教徒には非対称の論理であると言われました。今回のテロでも、テロリストには人権
を認めない、という発想でいます。が、そういう政策をとっていると、それが米国に跳ね返ってくきます。

 総裁は、かと言って、非対称の論理を全て否定するものではない、と言われます。が、非対称の論理を徹底すると、
人類は滅びてしまう、という危機感をおもちです。ですから、非対称の論理を広める必要があり、その役目は宗教である
と総裁は指摘されました。

 そして、「大自然讃歌」についてふれられ、あの経本が、対称性と非対称の論理の対話になっていると言われました。
つまり「天の使い」は対称性の論理、「天の童子」は非対称の論理を代表しているとのことです。この部分にも時間をかなり
使われましたが、省略します。

 「自分」と「他者」を違うものと考えるのではなくて、同じと考えることが大事である。(ここで、「生活の智慧365章」
のp365を引用されました。)利己的な生き方ではなくて、他の人の幸福のために生きる事が大事である、とご指導をされま
した。

 そして、全体の地球環境を考えると、「オレが地球の中心にいる」という発想は捨てなければならない。私達は仕事に
おいても、私生活においても、この対称性の論理を大事にしなければならないのである、とご指導になられ、最後に、

 「生長の家が森の中に行くのも、この対称性の論理のあらわれである。」という

事で締めくくられました。

(つづく)


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