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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1265トキ:2013/04/29(月) 15:05:29 ID:38Fj9hJA
その上で、総裁は、「対称性」論理と「非対称性」論理という言葉を説明をされました。
総裁は、安政5年に書かれた歌川広重の「鯉のぼり」の絵や「牛」、さらに武蔵坊弁慶を例にあげられました。
総裁は、この対称性と非対称性について、かなりの時間を使われました。ただ、それをまとめる能力がないので、
はっしょって、それらを簡単に言うと、牛や鯉などを見て、「あれは人間ではない。牛(あるいは鯉)であり、違うものだ」
と「異物」と見るのか、「人間と同じ生き物だ」とそれらを仲間と見るのか、という2つの考え方があり、前者を非対称性の論理、
後者を対称性の論理という説明でとらえるのである、ということかと思います。
 聞き手の荒っぽい理解によれば、自然を対象生成とすると、都会は非対称と言えるでしょうし、アナログは対称性、
デジタルは非対称性とも言えるかもしれません。(これは総裁の説明と違う可能性はあります。ご注意下さい。)

 その上で、今度は、テロリズムの話になりました。テロとの戦いという言葉がありますが、その言葉の裏側には、テロリスト
は「人間ではない」から攻撃してもよい、という発想があります。これは、「非対称」の論理そのものです。先日、米国の
ボストンでテロがありました。もちろん、テロは悪いです。が、その原因には、アメリカの政策の間違いもあるのは間違い
がありません。「最近、ゼロ ダーク サーティーという映画がありましたが、見られた方はおられますか?」と総裁が
問いかけをされました。この映画はウサマビンラビィン殺害に至るCIAの活動を描いたもので、CIA女性の心理分析官が
主人公です。

 総裁が驚いたのは、CIAの傍若無人ぶりです。
 ウサマビンラビィンは、パキスタン国内に潜伏していたのです。パキスタンは米国の同盟国です。この米国の同盟国に
許可なく勝手に軍隊を送り込み、ウサマビンラビィンを殺害したのです。(つまり、同盟国の主権を侵害して恥じないのです。)

(つづく)


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