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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1235トキ:2013/04/10(水) 21:59:02 ID:TPL4KxMo
 昨日の夜、NHK BSのテレビを家人が見ていました。番組は、北野武が、ニューヨークの
タップダンスの世界的なダンサーを訪れる、という内容でした。私はタップダンスのことは
何も知りませんが、素人の私が見ても、すごい人だという事がわかりました

 このダンサーは、自分のスタジオに自分が尊敬するタップダンスの先輩の写真をパネルに
して飾っていたのですが、その人達に混じって、ダライラマとガンジーの写真も飾ってあった
のです。

 ダライラマはチベット仏教の指導者ですし、ガンジーはヒンズー教徒です。つまり、いずれ
も民族宗教の立場にたつ人ですが、それにも関わらず、外国人の共鳴を得ている事を感じまし
た。appleの宣伝、"think deifferet"のキャンペーンにも、この二人は出ています。実際、世界的に
尊敬を集めているのは否定できないでしょう。

 どうしてこういう事を書くか、というと、私は谷口雅宣先生の目的は、生長の家を日本の
「民族宗教」ではなくて、「世界的な宗教」にすることだ、という点にあると感じています。
一つの信仰を異なる民族が共有する事で、価値観の違いによる争いをなくし、世界を平和にす
る、という目的があると憶測しています。

 しかし、キリスト教という世界宗教をいただく国同士が争いをおこし、またイスラム教でも
スンニ派とシーア派という立場で争いが起こっています。仏教はそこまではいきませんが、
でも仏教も分裂しており、対立をしている部分は見られます。生長の家が仮に、世界宗教に
なったとしても、その内実が充実しない限りは、世界平和に貢献するとは思えません。

 逆に、ダライラマやガンジーは、自分達の信仰については一切の譲歩をしませんでした。
が、異なる意見との対話は繰り返しました。

 もちろん、世界に生長の家の信仰がのび、外国人も日本人も同じく幸せになるのは、私個人
も強く望む点です。しかし、「世界宗教」になることが、本当に「世界平和」に貢献するか。その
点を考える必要があると思うのです。


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