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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
1207
:
トキ
:2013/03/22(金) 11:45:40 ID:z8M1UPU6
(つづき)
わたしが神と呼ぶ、その同じ本源から生まれたわたしたちはだれでも、神性を賦与されている。
自己の不死性にたいする知識は、その神性から生まれる。
自然に死ぬまで生きなければならない。
ひとりで死んでいく人はいない。
だれもが想像をこえるほど大きなものに愛されている。
だれもが祝福され、みちびかれている。
人は自分がしたいと思うことしかしない。それを知ることが重要だ。たとえ貧しくても、飢え
ていても、粗末な家に住んでいても、十全に生きることはできる。地球に生まれてきた者の使命
さえはたしていれば、この世で最後の日にも、自己の人生を祝福することができる。
いちばんむずかしいのは無条件の愛を身につけることだ。
死は怖くない。死は人生でもっともすばらしい経験にもなりうる。そうなるかどうかは、その
人がどう生きたかにかかっている。
死はこの形態のいのちからの、痛みも悩みもない別の存在形態への移行にすぎない。
愛があれば、どんなことにも耐えられる。
どうかもっと多くの人に、もっと多くの愛をあたえようとこころがけてほしい。それがわたし
の願いだ。
永遠に生きるのは愛だけなのだから。
(同書 完)
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「人生は廻る輪のように」の最後の下りです。同書は、彼女の絶筆となりました。
合掌 ありがとうございます
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