したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1188トキ:2013/03/19(火) 17:25:59 ID:ByWGBBuw
 最近、この掲示板にブランドバッグの公告の投稿が多いので、他の宗教板も久しぶりに見ました。
やはり類似の投稿が多数あり、この掲示板だけを狙ったものではない事がわかりました。ただ、他の
宗教板を見ていると、どの教団も信徒数の激減に悩んでいる事がわかりました

 天理教などは、戦後は信徒数200万人を越すと聞いた事がありますが、現在では、熱心な信徒は
15万人程度だと言われます。立正佼成会なども大幅に信徒を減らしているようです。浄土真宗も
50年前の遠忌と今回の遠忌では、参拝する信徒数が全然違う、という記事も見た事があります。
 昨日は創価学会の事を書きましたが、その創価学会の元幹部によれば、毎月30人から100人ほど
の脱会者が出ているとも聞いています。
 海外では、カソリックの法王の交替がありましたが、やはり問題山積と報道されています。

 創価学会などは内紛がありましたが、他の宗教法人は特に内紛がないのに信徒数が激減しています。
そういう点を考えると、内紛は一つの要因だが、メインの要因ではない、という事は言えるかもしれ
ません。

 自分が他の宗教板を見て感じたのは、どの教団も、官僚化、形式主義が蔓延し、開祖、教祖の教え
が建前になってしまっている事です。戦前は軍や警察の監視があり、いつ取り壊しにあうかという
緊張感がありましたが、戦後は信教の自由があり、それを最大に活用して教団は伸びて来たのです。
もちろん、教団の拡大は良い事ですが、それが組織の肥大化をうみ、官僚化をうみ、同時に形式主義を
作り出したという印象があります。その背景として、どの教団も信徒も幹部も職員も、初代信徒では
なくて、二代目、三代目の信仰者になったという事もあると思います。

(つづく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板