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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1137うのはな:2013/02/25(月) 17:31:38 ID:aPS4nFME
 ◆ なゐをのがれ戸外に過す人々に雨降るさまを見るは悲しき

 皇后 雛のころに

    この年の春燈かなし被災地に 雛なき節句めぐり来たりて (平成七年)

 天皇 仮説住宅の人々を思ひて 
  
    被災地に寒き日のまた巡り来ぬ 心にかかる仮住まひの人 (平成二十三年)

 皇后 手紙

   「生きているといいねママお元気ですか」 文(ふみ)に項傾(うなかぶ)し幼な児眠る (平成二十三年)

(注)津波に両親と妹をさらわれた四歳の少女が、母に宛てて手紙を書きながら、その上にうつぶして寝入ってしまっている
   写真を新聞紙上でご覧になり、そのいじらしさに打たれて詠まれた御歌。
   なお、少女の記した原文は、「ままへ。いきてるといいねおげんきですか」

(注)なゐ=地震

 表題 阪神淡路大震災の際、兵庫県を見舞った天皇陛下の歌(一九九五年一月三十一日)

天皇・皇后両陛下『心に残る珠玉の御言葉』 皇室ジャーナリスト 松崎敏彌著


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