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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1091トキ:2013/02/14(木) 18:43:23 ID:1q3wg2Ec
 私の縁者の「一白鳩会員」は、谷口雅春先生の「詳密講習会」に参加しており、詳細なノートを取っていました。
昭和43年秋の講習会で、こんな話をされていたみたいです。

 谷口雅春先生は、お元気な頃は、一月のうち、二十日は講演会のためにご旅行をされていました。
さすがに、二十日も旅行をしていると、谷口雅春先生でも、最後のほうになると、

 「はやく家に帰りたいなあ」

と思われたそうです。で、ある時に、講演を終わって、やれやれ・・・・・という気持ちで、列車に乗ろうと
して改札を通ると、当時の国鉄の駅員が、

 「今、普通列車の乗車券しかお渡しになりませんでしたね。急行券を下さい。」

と言います。しかし、谷口雅春先生はちゃんと2枚、券があるのを確認してから渡したので、

 「いえ、ちゃんと2枚、券を渡しましたよ。」

と返答されましたが、駅員は納得しません。押し問答をしているうちに、谷口雅春先生も少しイライラしてきて、
(ここで、谷口雅春先生でも怒るのですよ、とギャグを入れたら、聴衆に受けていたみたいです。)、怒ろうと
したら、ハッと目が覚めたそうです。気がついたら、自宅に帰っていて、暖かい布団の上で休まれていたそうです。

 続いて、谷口雅春先生は、

 「神様がこの夢を私に見させたのは、現象の世界では、自分と駅員の間で争いがあるように見えても、そんなものはなくて、本当は
懐かしい自宅の暖かい布団の中で、のんびり休んでいる光景を通して、現象の争いはあくまでも夢で、実相の自分は争っていないのだ、
という事を教えて下さったのです。」

とご教示されていた、という事です。

 今、どんなに争っていても、実際に争っていると思っている自分は、本当は全然、争っていないのですね。


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