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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1065うのはな:2013/02/07(木) 16:43:14 ID:gEWU863U
    「朝令暮改」する

 今、時代は「ドッグイヤー」だと言われています。
犬は一年で、人間の7−8歳に相当する年をとるそうですが、変化の激しい現代の一年は、
すでにひと昔前の7−8年分に相当するぐらいのスピードで進んでおり、それが「ドッグイヤー」だと
言われる所以です。

 その計算でいくと、今の一日は昔のほぼ一週間に相当します。すると今の一時間は、昔の7−8時間に相当する
ことになる計算です。つまり、今は朝9時から夕方5時までの8時間で、昔の2−3日経過したのと同じことになります。
これは昔なら3日で状況が変わったことが、今は一日の内でゴロッと変ってしまう可能性があるということです。

「朝令墓改」と言えば、「命令や法令等がすぐに変更されて一定しないこと」として、今まではネガティブな意味の四文字熟語
として使われてきました。しかし、今の時代、朝、決めたことが夕方になって、コロッと覆ってしまっても、何の不思議もありません。
もちろん、何事も計画通りに進められれば、それに越したことはありませんが、私たちを取り巻く環境は時々刻々と変化しているのですから、
その変化に対応しようと思えば、「朝令墓改」も当然で、今はむしろ「朝令昼改」ぐらいに変化のスピードが高まっていても何らおかしくありません。

 いずれにしても、「朝令墓改」がネガティブな意味で使われていた時代はすでに終わりを告げています。
今や「朝令墓改」は当然で、むしろそれぐらいのスピードで変化に対応していかなければならないことを考えると、ポジティブな意味で使われる言葉として
認識を改める必要があります。もう「朝令墓改」を恐れている時代ではありません。
自らの進んで「朝令墓改」する時代を私たちは今、現実に生きているのです。

『人生で一番大切な自分との約束』 はづき虹映 著


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