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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1058うのはな:2013/01/30(水) 20:10:49 ID:shBPIho6
    自主規制との闘いと「ネット」の可能性

 日曜日の朝、朝食ビュッフェ食べながら、何やらよしりん先生が興奮した様子で話し始めました。
「『ライジング号外』に寄せられたコメント数が凄い!」コメント数が凄い勢いで伸びていくことにも驚いて
いましたが、中でも「潰瘍性大腸炎」の患者で「アサコール」を服用されている方からの勇気あるコメントに、とても
感動していました。そして、よしりん先生は言いました。

「やっぱりネットは凄い。この『ライジング』には期待できる」と。
「時事問題に対する即応性はネットが一番だし、ある意味ネットだからこそ、完全に個人の責任で自由に表現できる。
読者のp反応もすぐに帰ってくる。今まではネトウヨみたいな悪貨ばかりが目立っていたけど、この『ライジング』のコメントみたいに
良質のユーザーもいる。そういう反応が即座に出てきて、著者の目に触れる。これはネットだからこそできたことで、紙媒体には無理だ。
やっぱりこれからは『ライジング』だな」

 実は、安倍晋三新総裁の「アサコール」頼みの病状に関する危惧を、木曜〆切の「SAPIO」『ゴー宣』欄外でも書いていたのですが、編集部から
「病気に関する差別を生みかねない」と言う理由で自主規制させられたのです。欄外でさえダメだったのですから、この号外に書かれたような内容を
紙媒体に載せることは、絶対に無理だったでしょう。
 ただでさえ出版不況で、バッシングや訴訟のような無駄なリスクは抱えたくないと思うのは仕方ないのかもしれません。
思い返してみれば初期『ゴー宣』の頃から、いやデビューしてからずっと、よしりん先生は「自主規制」と闘い続けてきましたが、「自主規制」や「言葉狩り」
はまだまだ続いているんですね。

 出版社を通して表現する場合、作家は自主規制との闘いになりますが、出版社に守られている部分もあると思います。
それに比べて、ネットでの表現となると、これはもう完全に作家個人の判断に委ねられるし、すべての責任は個人で負わなければなりません。
リスクは高いけれど、強靭な「個」を持っていて、強力な「武器」を持っていて、長年のキャリアを通して強固な「信頼」と「読者」を獲得してきたよしりん先生
にとって、実はネットというのは最も相性の良い媒体なのかもしれません。
そんなことに気付かされた一週間でした。

『ニセモノ政治家の見分け方』 小林よしのり 著


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