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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
1041
:
うのはな
:2013/01/22(火) 21:32:11 ID:xOwSonaY
クレド(ラテン語で信条を意味する)
危機管理にも大きな力を発揮するクレド
近年、大企業や組織の隠蔽体質が問題になっています。社内で発生したトラブルや
都合の悪いデータなどはひた隠しにし、聞こえのいい部分だけを公表する。そして、問題が
公になったら、記者会見で謝罪をするも「知りませんでした」の一点張り。これでは問題の抜本的な解決には
ならず、お客様の信頼を取り戻すことはできないでしょう。
このような組織の危機にも、クレドは大きな力を発揮します。危機的な状況においては、どうしても組織や自分自身の
保身が脳裏をよぎり、多くの迷いが生じてしまいます。しかし、クレドを遵守できている組織であれば、守るべきはそこに
記された考え方だけですから、何も迷う必要はないわけです。
ここで、危機管理とクレドを考える上で、とても有名な事例を紹介します。
ヘルスケア関連商品を取り扱う多国籍企業、ジョンソン・エンド・ジョンソン。
製薬ヘルスケアの分野で世界第2位という巨大な組織ですが、会社の方針を示す社是や
経営理念などはなく、『我が信条』というA4用紙一枚のクレドがあるだけです。
それは、1943年にその原型が完成したという歴史あるもので、ジョンソン・エンド・ジョンソンは
一貫して、このクレドを行動の根拠にしているそうです。
1982年、そのジョンソン・エンド・ジョンソン社が大きなトラブルに見舞われます。
同社の頭痛薬タイレノールに何者かが毒物を混入し、服用した7人が死亡してしまったのです。
当然、経営陣は問題に対して、数多くの決断を迫られました。しかも、それらは一歩間違えば会社の
存続に関わるものであり、普通なら簡単に決められるものではなかったはずです。
しかし、同社の対応は迅速でした。すぐにマスコミを通じて情報を開示し、全製品を回収、毒物が混入されない
パッケージの再開発を行なったのです。そして、これらの決定はすべて『我が信条』に従ったものでした。
その結果、ジョンソン・エンド・ジョンソンの評価は下がるどころか、お客様からの信頼をより高いものにすることができたと
いうのです。
危機管理におけるクレドの大切さを知るには、格好のエピソードだと思います。
ちなみに、この『我が信条』は同社のホームページで閲覧することができます。
『女性はなぜ牛丼屋に行かないのか』 阿部孝彦 著
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