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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1025トキ:2013/01/08(火) 19:47:12 ID:zDFBGQos
 NHKが大本教の特集をしていました。

 この点については、当時、京都府警の特別高等警察の刑事で、第2次大本教事件では
出口すみ(出口王仁三郎様のご夫人)様の取り調べを担当した銅銀松雄氏の回顧録
「最後の特高警察」の記述が興味深いので紹介します。

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「万葉はともかく、記紀は大本事件のポイントである。霊界物語には、ふんだんに記紀がと
り入れられ、事実、大本は出口なおという婦人にあらわれた啓示と、記紀の結合によって形成
されているといってよい。記紀の説話を独白の方法論で展開し、インテリほど強烈な信仰にお
ちいらせるような体質″をもっていた。「一輪の仕組み」という。この方法論でもって理づ
めで責めていって、樗然とし、観念の革命がおこなわれた人をいうのである。この「一輪の仕
組み」を得たのは、ごく限られた人にすぎなかったが、たいていほ学問的に深い素養をもった
人だった。これを解きほぐしていくのは、じつに容易なことでほなかった。その容易でない土
とを行なうのが、大本事件の取調べなのである。
 とても、巷間に報じられているように、腕力による個偶に終始し、拷問の積み重ねで調書が
とれたものではなかったし、それでは、長い裁判を持続することが不可能なのは自明であっ
た。」


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