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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2
865
:
a hope
:2012/11/25(日) 20:12:15 ID:lAQRWvUs
>>864
(つづき)
求道者(ぐどうしゃ)は講堂へも出るし、悩みがあれば、個人指導の申込をするので、
行届いた指導もできるけれども、講堂へも出てこないような練成員には、
何の指導もしていない、講堂内だけの練成であった。
練成員の居室までは愛が行き届いていなかった。
つまり病気で寝ている練成員、いやいやながら来ている練成員に、
どんな指導をしたであろうか。これらの人々には、もっと積極的な指導が必要である」
それについて如何にすべきか、いろいろと話し合った。
「昼間は居室へ行ってみても、いない場合が多い。
結局は、朝五時十分からの早朝行事の時間に寝ている人は、病気とか、
何かの悩みのある人であるから、この時間に指導するのが、最もよい」
「その際、寝ている人を責め咎める心を起こしてはならない、ただ実相を礼拝する。
私達は常日頃、伝道で永年礼拝行をしている。未知の人人を一人一人礼拝して歩いている。
その伝道精神で、寝ている人を一人一人拝んで廻ろう。
そして〝どうかしましたか?″と尋ねるようにしよう」
と話が決まった。
このことは、翌朝からさっそく実施することになった。
そして、そのようなことを私達に気づかしてくれた前科七犯氏に心から感謝した。
十日間の練成が終了しても、彼は帰らなかった。そして私に言うのであった。
「俺は金をもっていない。病気がよくならないと帰れない」と。
その言葉を聞いた時、私は思った。〝まだ何か私に教えてくれるものがあるのだ。
それがわからないので、彼は帰らないのだ″と。
私は彼に言った。
「貴方のために真剣に祈る、必ずよくなるから、そしたら帰って下さい」
私は東京の調布市にある飛田給練成道場で行なわれた練成指導員の練成会に参加した。
男子職員全員が参加したので、留守にしている河口湖の道場が気になった。
女子ばかりの中で、彼はどうしているであろうか。彼を観世音菩薩として真剣に祈った。
そのとき、ふと気づいたことは、河口湖道場から大林さんの会社に就職したA氏と
川野さんの会社に就職したB氏のことであった。
二人とも就職後、大酒を呑んで会社に非常に迷惑をかけたのであった。
その時、社長はどんなにか心配したことであろう。
自分がそのような立場にたった今、初めて社長の気持がわかった。
私が二人を推薦したわけではなく、社長がつれて行ったのだから、
それほど責任を感じていなかったが、道場を信用していればこそ雇ってくれたのであった、
と痛切に責任を感じた。
さっそく、私は神想観中に大林さんと川野さんに懺悔した。
前科七犯氏は、そのことを教えてくれたのであった。
私は再び心から彼に感謝した。
その日、すべての費用を支払って、彼は道場から去っていった。
「汝ら天地一切のものと和解せよ。
天地一切の者との和解が成立するとき天地一切のものは汝の見方である」
(『七つの燈台の点燈者の神示』より)
(以上、謹写終り)
感謝 合掌
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