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組織 板
5265
:
神の子さん
:2017/12/01(金) 01:12:32 ID:xZkEHsR2
しいどうぶなん
一 身の外は仏なり。たとへはこくうのことし。かるかゆへに、ゐはいのうへに帰空と書くなり。
一 常に何もおもはぬは、仏のけいこなり。
一 なにもおもはぬ物から、なにもかもするかよし。生きなから死人となりてなりはてて、おもひのままにするわさそよき、諸行無常、是生滅法、生滅滅己、寂滅為楽、此歌のこころなり。
法語は法を語る、坊主どもの嘘八百は自分がまったく法に外れているのに、法語し香語する、ただのお経猿芝居を法要という、なんともこれ救いようがないです。身の外は仏なりと、参禅は外に向かってしなさいとわしは云う、もし内と外とあるならです。坐ろうが坐るまいが内のあるはずがないんです、自分の内なんて見えないです、自分を観察することもできないし、自分というものがないんです、あるではないかという、あるという思い込みなんです、外は虚空です、内も虚空です、位牌に帰空と書く、あるいはただ空と書く、もとの姿に帰ったということです。間違えておのれの所有のものと思っていた、死んだらおのれの物なしおのれなし、もとから身心なし、仏とはこれ、我というよこしまを去る。
常に何も思わぬは仏の稽古なりと、たとい妄想百般ももとなんにも思わぬと同じです、妄想思念するおのれを観察しないんです、出たら出っぱなし、無心です、仏という心の無い姿です。常に何も思わぬ、仏の稽古なりと、他に仏教というものないんです、だれかれ他になにかあると思っている、だからおれはという、騒々しいです、稽古を一歩進めて下さい。
何も思わぬものから、なにもかもするがよし、はいこれが正解なんです、やってごらんなさい、これができる人皆無ですか、優れたスポ-ツ選手にたまにいますか、剣の達人などもしやおのれを100%使い切るのはこれです。無心心無しという、先入観念無しのオ-ルマイティです、もっとも技量は習熟する必要があります、生活はただこれ、常にまったく新しいゆえに生き甲斐ですか、生え抜きですか、思いのままにするわざぞよきです。
諸行無常とは、いくらこう決めてこうあるべきだといったってそうはならない、だから面白いんです、是生滅法、生まれりゃ滅するんです、エントロピイは増大するという、増大宇宙か縮小宇宙かという、もと我らはこれを知っているはず、ただとはこれです。生滅滅己、おのれというその上のよこしまを滅するんです、すると万法の中の万法です、涅槃無上楽です、なにものもこれを欠くことができない、不増不減不垢不浄不生不滅です、不生の人と盤珪禅師の云うこれ、一目瞭然事です。
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