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295復興G:2012/01/21(土) 13:09:51 ID:ojEbkDH2

 私は昨年7月、次のように書き込んでいたことがあります。狭い体験、一面的な観点からの拙文であると思いますが、『生命の實相』裁判判決を前に、再掲載させていただきます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜 *
 ……私は「総裁援護派」と申しましても、必ずしも今までの雅宣総裁のすべてをよしとして「ヨイショ、ヨイショ」とお神輿担ぐような援護派ではございません。畏れながら、これから、たいへんきびしい直言献言を申し上げたいと思っております。

 (中略)昭和50年前後ごろ、青年会で『理想世界』百万運動を繰り広げたリーダーの森田征史氏・安東巌氏らは、当時生政連の中央部に直接関係していた方ではありませんでしたが、谷口雅春先生の悲願を深く受け止め、真心を持ってそれにお応えしたいと、命がけの活動を展開して来られたと思います。

 谷口雅春先生の悲願──それは、「日本国家の成仏」ということであり、具体的には「明窓浄机」(S49.12)にはっきりと書かれております。

「……私は政治方面の天分など持ち合はさないのだけれども、国家の危機と、年間三百万人殺される胎児のことを思ふと止むに止まれない気持で、政治方面にここまで努力して来たのである。しかし生政連もここまで育つて来て、私のやうな素人が口を挿まないでも一人立ち出来る錚々たる人物が中央には数人はゐるからこれらの人々に委せておけば大丈夫だと思ふ。私が生政連関係の仕事に嘴をはさまないことにしても信徒及び誌友諸賢は生政連から後退しないやうにして頂きたい。現在の日本国は思想や国民の精神状態から見れば開闢以来の一大国難の秋(とき)なので、その国難を支へる宗教、政治、思想団体といへば、まだ力が充分発揮できないが、生長の家のみであるからである。……せめて胎児の虐殺をやめさせる法律が通るまでは、吾々の国会代表を減らすことはできない。これは私の生涯の願ひである。……しかし、政治方面の知能や機略は私の専門外にあるので、此処には希望をのべるだけで私が長崎に退いた後は、政治のことは今後、副総裁に全托してやつて頂くことにする。私は九州別格本山を、別格を消して大本山に完成することに人生の最後の任期を賭けたいと思ふ。」

 ──とお書きくださっているこの谷口雅春先生のご悲願に、生政連がお応え出来ないなら、自分たちがそれにお応えしようと、命を捧げる気持ちで若い情熱を燃やし猛烈な運動に献身したのが、当時の青年会活動であり、今もその志を捨てないで戦っている人たちがいると考えられます。

 しかし、当時の運動には若気の至りで行き過ぎ……「手段を選ばず」のようなことも出てきたため、『理想世界』百万部は達成したけれども、無理がたたって「国家救済」の持続的運動は挫折した。その間、現白鳩会総裁の谷口純子先生をも家族のように守り育てて“百万運動”に献身していたリーダーのN氏を除名処分にするというようなことも起きた。

 そこで現谷口雅宣総裁は、そのような体制をたたきつぶすことこそむしろ生長の家を救い国を救うことになるという、ある種の使命感をもって、戦ってこられたようにお見受けいたします。

 動あれば反動あり。反動として、「雅宣総裁追放」こそが谷口雅春先生のご悲願を実現する道である、と立ち上がっておられるのが、現在の「生長の家本流宣言」を名乗るグループや「谷口雅春先生を学ぶ会」の皆さんであろうかと思われます。

 この悪循環を、どこかで断ち切らねば、永遠に混乱は続くでありましょう。

 総裁先生にお伺い申し上げます。生長の家を愛し、大聖師谷口雅春先生をこよなく敬愛し、そのご悲願を達成したいと、命がけの気持ちでやってきた者たちの心情を理解することも出来ず、そういう人たちを敵に回して戦うということは、総裁先生の提唱される「日時計主義」とどういう整合性を持つのでありましょうか。お教えください。矛盾したことを続けられるのなら、即刻「日時計主義を実践しよう」などという看板は下ろして頂きたく存じます。

 大調和を説く生長の家が、骨肉の争いや、元大幹部と裁判沙汰で争うなど、絵にもならないお笑いぐさであります。そのような姿勢を続けられるのなら、生長の家総裁の座を降りられた方が、人類のためになります。

 賢明にして偉大なる、神にまします 生長の家総裁 谷口雅宣先生。

 先生は、上記のようなことは夙に御賢察くださり、今までの方向を大転換して、大調和、大和解への道へと舵を切り直す準備をなさってくださっていますことと信じます。大和解こそが、生長の家全信徒を本当に救済し、人類を救済する第一歩となります。

 われら生長の家信徒は、総裁先生の大いなるご愛念のもとに、生かされているのでございます。そのことに深く思いを致し、心からなる感謝を捧げます。

       頓首平伏合掌礼拝


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