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1421「重版保留」問題:2013/04/24(水) 09:02:30 ID:???
1091 :元本部職員D:2013/04/23(火) 18:07:07

訊けさんへ。

熊本鎮台は江戸で大忙しなのです。それなのに何回も貴殿に書き込みをされた事には
驚きました。まずは感謝すべきではないでしょうか。何しろ一週間後に大会があるんですからね。
さて、そういうわけで学ぶ会と関係のない閑人の小生がおぼろげな記憶をたどりながら出版に関する
背景や、当時のやり取りの一部を提供します。ご参考にしてください。
本当はここ10年にわたって「学ぶ誌」にはそのころの事が多く書かれていましたからそれを全部読めば理解できるのですが・・・
それはいくらなんでも無理でしょうから、簡単に要点だけ書いてみます。詳しく正確にと言われても、もう十年以上前の事ですので
調べろと言われたら・・・はいここからはリスクがあり有料となります(笑)

①日本教文社の経営方針の変遷(概略)
 「変更前」
 日本教文社は元々、谷口雅春先生のお書きになった「聖典」を出版するために作られた会社であります。もちろん経営のためにも
 一般書店で売れる外部の著者の本も作っていました。しかし、そのほとんどは生長の家の教えを傍証するにふさわしい書籍でありました。
 のちに「聖典」とは谷口雅春先生・輝子先生・清超先生・恵美子先生ご4方の著作物のみを「聖典」とすることが正式に決まり、今日まで
 この定義は変わることなく続いています。
 特に谷口雅春先生の「聖典」は社是として重版が滞ることなく続くことを目標にされていたと聞いています。もちろん雅春先生から御指示があれば
 改訂版や新全集に組み替えるなどの経営努力もされていました。そして、教団は次々に発表・出版される「聖典」をテキストにして講習会・講演会・練成会
 などを行って(以前は聖典以外はテキストにしないきまりがありました)頒布・熟読を行い研鑽を深めていました。
  「聖典」のほとんどの頒布は、各教化部(地方普及部)が行っていたために、一般書籍と異なり単に「売れないので重版停止」という経営形態ではありません。
 特に、雅春先生のご著書は大切に重版していくという経営方針であったと思います。
 輝子先生のご著書も、ほぼその様な扱いで(何しろ白鳩がある教区でテキストにすれば簡単に重版可)大切にされてきました。清超先生のご著書は、ご存じのように
 新刊が年間でも次々と出版されていましたので、重版はある程度までで次の新刊にウエイトを置いておられたようです。(これもご存じのように新しい体験が次々に
 発表されていましたので重版には先生自身はこだわられていなかったとお聞きしています)恵美子先生の著書は・・・すみませんがわかりません。

 これが、以前の「聖典」の出版方針と状況だとご理解ください。
 簡単に言うと、売れなくなったから経営上重版を断念するという経営方針ではなく、後世に残そうという意思のある経営であったということです。
 ちなみに、重版は500部売れる見込みがあれば可能なので、テキストに指定すれば容易くクリアー出来たのです。

 変更後については後に書きますが、以前の本流等の書き込みを読み返して予習をなさってください・・・


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