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本流対策室 板

1169トキ:2011/12/19(月) 21:56:16 ID:8ZtaZ4VY
 谷口雅宣先生を「彼」と読んだのは、別に深い意味がなかったのですが、誤解を与えたとしたら、お詫びします。

 本流掲示板の「靖国見真会」参加者様から、過分のお褒めのお言葉を頂戴し、恐縮したのですが、続いて、
みなさまからも別の文章で同意を頂戴し、恐縮いたします。

 本流掲示板のみなさまと、過去10年の総裁のご指導が、大変な失敗だった、という感想は同じだと思います。ただ、私は
本流復活派のみなさまとは少し違う考えを持っておりまして、谷口雅宣先生の組織指導の動機自体は純粋なもので
あり、目指した理想も高いものだった、という考えは持っています。(だからと言って、失敗を正当化出来る訳では
ないですが)

 彼の専攻は、確か国際法と国際政治学だったと記憶しております。そして、過去、あるいは現在の国際紛争の原因
のかなりの部分は、「宗教」の違いが背景になっています。直接の原因は資源の奪い合いとか、領土問題でしょうが、
それでも、信仰の違いが無関係というケースはあまりないと思います。彼は、過去、自分の大学院時代の勉強で国際紛争
を肯定する意見に反発を感じた、という話をしていたと記憶しております。すると、彼は、国際紛争の根絶を願っており
特に、資源の争奪や宗教戦争を防止したいと願ったと思います。

 同時に、戦争になると、ナショナリズムが悪い形で政権により高揚されるケースが目立ちます。
この点も、彼の性格から考えると、否定的な考えをもっていたと思います。

 その点、生長の家の信仰は、万教帰一ですから、信仰の争いを止めるたという実績があります。
その反面、百万運動や生長の家政治連合などの時代に、運動に愛国心が強調されたのが、彼から見たら、戦争中のナショナリズム
の偏重とだぶった光景に写ったと思います。

 彼の理想は、生長の家を日本のローカル宗教から世界的な影響を持った世界宗教にすると共に、信徒に環境への意識を持たせて
資源消費を抑え、環境破壊を防止し、資源が原因となる紛争を防止し、同時にナショナリズムへの偏重を防止して国際的な視点を
持たせて信徒を平和路線へと転換させ、最終的には生長の家を通じて、世界を平和にすることだと思います。

 これだけ書けば、結構なお話のように思えるのですが、実際には、現場の信徒からはサジを投げられています。もちろん、総裁
万歳を叫んで随喜の涙を流す人もいるので、全部が全部、総裁の組織指導を嫌っているのではないです。が、この10年の総裁の組織
指導が「成功」だと思っている人は、現在の生長の家の現場(本部では知りませんが)では、絶滅危惧種です。

 では、この悲惨な理想と現実の乖離はどこから生まれたのか?

 少し考えてみる必要はあると思います。


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