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女子会 板
677
:
八百比丘尼
:2012/01/04(水) 13:49:23 ID:j8iOdie.
【Queen bee】 迎春
本年も変わりませず、ご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。
外は寒いわね。
熱いコーヒー、いかが。
オレンジリキュールを加えた、カフェ・マリアテレジアををどうぞ。
本日はグランマニエを入れました。
香りを楽しんでね。
これはウィーンのカフェでよく飲まれているそうよ。
と、いうわけで(どういうわけ?)
今日はオーストリアのお隣の国、チェコの有名な作家
カレル・チャペック(1890〜1938)のお話。
吉祥寺の紅茶店の名前じゃないわよ。
「ロボット」という言葉を作ったといわれてる人。
ノーベル文学賞候補になったんだけど、そのすぐ後48歳の若さで
亡くなってしまったので受賞できなかったの。
お兄さんは、画家のヨセフ・チャペック。
この人はナチス・ドイツの強制収容所で亡くなりました。
私の好きな本は、「ダーシェンカ」
彼の飼っていた犬の成長記録が、写真とイラストと共に
紹介されているの。
実はうちに昔、このダーシェンカと同じ犬種(ワイヤーヘアード・
フォックステリア)がいたのよ。
一応、血統書なんか付いてたけど。
もともとイギリスのキツネ狩り用の猟犬だから気が荒くて
何でも齧っていたわね。
スリッパや毛布なんかズダボロにされたわ。
でも一番怖いものは、雷だったの。
雷が鳴りだすと人の布団にもぐり込んで震えていた。
「ダーシェンカ」 とっても可愛くてステキな本よ。
一度、読んでみて。
ちなみに、鈴夜のお薦めの本は、同じくカレル・チャペックの
「ふしぎ猫プドレンカ」
ーー鈴夜 真理は汝を自由ならしめんーー
《 のんびりと猫正月(寝正月)させてもらいました。
仔猫たちよ。たっぷりお年玉はもらったかな。
http://www.youtube.com/watch?v=2nDTS5vjcow
隣町のお屋敷には血統書付きの、とてもキレイな
お嬢さま猫たちが住んでいらっしゃる。
時々、オレはその家の木によじ登って、窓越しに彼女たちと
お話をする。
その家の人は「ぶりいだあ」とかいう仕事をしているらしい。
何だろう?
庭に番犬のドーベルマンが2頭いるが、オレは町1番の
美人犬と仲が良いので、奴らはとても紳士的に道を
通してくれる。
お屋敷のお嬢さまたちは、一度も外にでたことがない。
いつもレースのカーテンの隙間から外を眺めている。
一度、外に出てみたら。と誘ったことがあったが、
彼女たちは首を振った。
「家のおかあさんが、外の世界は怖い所だから絶対に出ては
いけませんって。
悪い人間やノラ猫にだまされたり、車に轢かれたりするのよ。
この中でおとなしく言うことをきいていれば、安心して
生きてゆけるのよ。っていつも言っているわ。」
お嬢さま方は、自由の世界を知らないし、知りたいとも
思わない。
そうして何の悪意もなく無邪気にオレたち雑種やノラ猫を
キズつける残酷な言葉をサラリとお吐きになる。
「だって、あたしたちは生まれも育ちもあなたたちとは
違うんですもの。
外の世界で飢えや寒さに震えるなんて、まっぴらだわ。
それにもう少ししたら、お金持ちのお家にもらわれてゆくの。
そこで何不自由なく暮らすのよ。」
うん、まったく悪気がないのは分かっているよ。
分かってるけど、ね。
今日もまた、幸福な囚われ人のように
見えないオリの中のお嬢さまたちは、
命がけで大通りを駆け抜ける自由猫(ノラ猫)たちを
優雅に出窓で眺めていらっしゃる。
え、そのお屋敷の名前、知りたいの?
金鶴(かねづる)さん。ってゆうんだ。 》
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