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女子会 板

354八百比丘尼:2011/10/15(土) 17:50:23 ID:j8iOdie.

  【Queen bee】
 今日は、近松門左衛門の人形浄瑠璃
『心中天網島』
http://homepage2.nifty.com/hay/amizima.html

去年、島の比丘尼と見に行ったの。
この話も『椿姫』と似た話ね。
でも、これはあまりにも男が情けないわ。
女房のおさんと遊女小春の女同士の友情話、みたいにも思えるけど。
治兵衛が、炬燵でメソメソ泣いてるのを見ると、後ろから引っぱたいて
やろうかと思うわよ。
この作品や『曽根崎心中』のせいで、江戸では心中が、はやったもんで、
幕府は上演禁止にしたそうね。

まあ、昔から女の方が、よっぽど肝が据わってしっかりしてたってこと。




       ーー傾城の美女 小鈴太夫ーー

  朱鷺屋の松の位の花魁、小鈴太夫にござります〜。
小鈴太夫さんへ、廻船問屋「訊け屋」の若旦那がお登りになりまするぅ〜。
       あ〜いな〜〜。

「太夫、久しぶりだな。相変わらず艶やかなこった。」

「うれしゅうござんす、若旦那。ご商売の方はどうでありんすかえ?」

「おかげで儲けさせてもらってるぜ。今度の花魁道中も、千両や二千両なら
ぱ〜っと出してやろうじゃないか。」

「よろしくお願いしんす。」

「ところで、さっきチラリと見えた禿(かむろ)の子、ありゃあ将来
えれえ美女になるぜ。小鈴太夫以上の花魁になるかもしんねえ。」

「あれ、あの子はいけんせん。あれは訳あってお預かりしている、さる大名家
の姫君。円世瑠(えんぜる)姫と申しんす。」

「そうか、そりゃ残念。しかし噂じゃ小鈴太夫に入れあげて、藩(板)が
ひとつ潰れたって話じゃねえか。」

「いやでありんすよ、そんな根も葉もない噂など、本気にしないでくんなまし。
まあ、若旦那、一杯・・・・・・。」

「お〜と、と、いやあホントに小鈴はいい女だねえ。
今日も行灯油の匂いとマタタビ粉入りの白粉の香りが、たまんないねェ・・・」

        オイオイ、化かされてるよ。


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