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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板

1544春らんまん:2012/03/15(木) 12:30:56 ID:2kQ7szIo
合掌
ありがとうございます。

>>1534
ももんが総裁様

つらつらと思うところを書かせていただきます。

私は
①総裁追放又は海外への逃避は、希望していないし、そうすべきではないと考えている。
⇒その理由は、二つあります。

<壱> 対外的な理由: 総裁の立場にあった人間を、宗教団体の最終対処方法としてこんな事をすれば、現在の信徒各位のみならず、一般社会の人たちに全く信用されなくなる。
また新しく生長の家に触れて入ろうなどと思わなくなる。

〈弐〉次に4代目に就任する人が源流回帰した時、3代目総裁が主張していた"今の教え”は否定されることになるが、
これは御本人が総裁の位置にいる時に訂正・謝罪すべきもので、
後続の人間が先代を否定することは、生長の家の教義の改竄になる。


ですから、現総裁が”人間は地球のガンである”というお考えから"神の子・人間”に転換され、開祖の教えに回帰すべきであり、これが初歩の第一歩で、それによってすんなり和解は成立する、と思わます。

②なぜ日本に生長の家が誕生したのかを考えれば、日本民族の根っこのエートスは、”かんながらの道”であり、その上に仏教と儒教が乗って国民道徳の大綱は出来上がったと見るべきであり、
生長の家の祭祀形式が神道形式で行われている事は、至極もっともなことと考えられます。、
(後世・キリスト教も伝わったが、これは国民全体の1%程度の信者を獲得するに留まり、国民の多くの心情に合致しない⇒”悪を認めている”点と、”一神教”の考えが”他を排撃する"点が原因と思われる)

③宗教団体であるのだから、開祖が神から啓示を受けた”神示”を重要視することは当たり前で、”これに固執しすぎる”という見方は、他宗教の人から見た感覚に思える。

④日本民族のストーリーを理解するのに、必ず古事記と日本書紀は欠かせなく、特に"建国の理念”は、外せないものである。
古いとか科学的根拠がどうとかでなく、”理念”なくして”現象”世界は展開しないはずです。

⑤“廃仏毀釈”は一部誤解されて多くの国民に広まっていますが、これはもともと、神仏混合の歴史が長かった中で
(宮中の祭祀も仏式で1000年以上されていた⇒が、明治新国家建設の際に、
明治天皇様の御英断によって、神式に変更された)←これに沿う形で、
全国の神社・仏閣を”もともとの御神体はなんだったのか”を調査し,

”もともと仏さまのものは仏式に” ”もともと神さまのものは神道形式に”
を命じた、というもので、

《仏教を排撃する意図で始まったのではない》
ことは、理解しておく必要があると思います。
(結果としては、混合の歴史が長過ぎたので、完全な分別は出来なかったし、
仏教の勢力が強い土地で仏教への反感が強かった一部の人たちによって、仏像の破壊や経典の廃棄等が行われたのは事実である、ということです。)


人によっては、私の投稿は現総裁を貶める目的と映るかも知れませんが、
自分の本音としては、現総裁にこそ、”天皇国日本に生まれた感動・感激”を真に感得して欲しいし、
生い立ちからの様々な葛藤は現在まで続いているのかと推察されますが、
”自分を認めてほしい・愛して欲しい・ほめて欲しい”と、「愛を求めるだけの状態」から『愛を与えていく存在』に生まれ変わって欲しい、
必ずや、そうなる、と信じているのです。

お体ご自愛下さい。

再拝


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