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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板
1175
:
a hope
:2012/02/18(土) 12:52:29 ID:kcv2QXTk
人生読本 谷口雅春先生著
]
猿と園丁(えんてい)
或る王様の国の御料林(ごりょうりん)に、猿がたくさん棲んでいました。
園丁は猿と仲好しになっていまして、猿の中に、猿の王様というべき頭があって、
園丁の言うことはなんでもわかり、園丁の言うことには、なんでも素直にそのとおりしてくれるのでした。
その頃、王様の即位三十周年記念祭がありまして、国の都で大仕掛な花火や花車(だし)や、
神輿などの催しがあり、国を挙げての大騒ぎが始まりました。
園丁は、御料林の樹を枯らしてはならないと思いまして、猿の王様を招(よ)んで、
「私はお祭見物に王様の都へ行って来るから、この林の中の、
旱(ひでり)に弱い灌木には水を毎日掛けておいてください」と言って頼みました。
「よろしゅうございます。私が猿の家来どもに申しつけて、必ず有効に水を全部の灌木にかけておきます。」
こう言って猿の王様は引受けました。
山の灌木に水を皆そそぐことは、なかなか大変な仕事であり、谷川の流れまで水を汲みに往っても、
それを山の上まで持ち上げるのは、猿にとって大変でした。
そこで猿の王様は、好いことを考えついたと思って家来どもを集めてこう言いました。・・・・・
「おい皆のものよ、水を谷から上げるのは、人間のように真直に立って歩けない吾々猿にとっては、
なかなか大変なことであるから、水を有効に使わなければならない。だから灌木に水をかけたときには、
どのくらいまで実際水が根に沁みているのか、灌木の根をいちいち引き抜いてみて検(しら)べた上で、
あまり水の多いのは、こんど水をかけるのを節約しなければならぬ」と言いきかせました。
猿達は御料林にある灌木に水をかけて、いちいち引抜いては挿し、引抜いては挿してゆきました。
園丁が、国の都の祭りが終って帰って来たときには、山中の灌木という灌木は、
猿達がいちど引抜いてまた挿したためにことごとく枯れていました。
園丁は自分の仕事をおろそかにしたというので、きびしく罰せられました。
・・・・・智慧のない深切は、かえって殺すことになるというのが、生長の家の教えである。
人は自分に委(まか)された仕事を、自分が遊ぶために他(ひと)に委せては、こんな失敗が起こる。
自分に委された仕事は、自分に一番適するから委されているのである。
(第四章 終り、 次回、第五章 能力の生かし方)
みなさま こんにちは
今日は、朝、とても寒かったですが、今はとても暖かくてなりました。
今朝は、調子のちょっと悪い子どもを病院へ連れていったのですが、インフルエンザでなくてよかったです。
もう、元気に遊んでますし...(笑)
今朝は、土曜日ということもあり、ちょっと朝寝坊して神想観する時間がありませんでした。
それで、病院の待合室で椅子に座り、心の中で神招歌を唱えてから神想観をしてみました。
まわりはざわざわしているし、TVのボリュームも大きかったのですが、意外とすぐに集中できました。
これなら、どこでも、いつでも神想観ができると思い嬉しくなりました。
試験の前とか、面接の前とか、スピーチの前とか、緊張するようなとき、
神想観で心を落ち着かせることができたら、鬼に金棒ですよね!
わたしも、天皇陛下の御快復、お祈りさせていただきました。
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