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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

2375tapir:2016/09/02(金) 13:52:39 ID:Cw7YWKn2
>>2354

トキ様

ご返事ありがとうございました。

以下の文章は「生長の家政治連合と「今の教え」を考える」5056を拝見する前に書きました。5056の感想は、あらためて書かせていただきます。

>>個人的に関心があるのは、組織としての生長の家がコンプライアンスを遵守するか、どうか
という点です。名目上の法令遵守ではなく、部内の意思決定が多数決原理と情報開示の原則に
則って行われることに関心があります。

企業の用語の様に思えて、生長の家にどのように当てはめればよいのかと思案しました。常識的なことのように思えるのですが、現状がそうなっていないのかと推察します。

関係あるかどうかわかりませんが、入信当時、私が生長の家に感動したのは、「どんな質問をしても必ず回答が得られた」ことです。若さにまかせて、いろいろ無茶なことを講師や先輩に聞きましたが、どの方も誠意をもって真剣に答えてくれました。知人の地方講師から、当時の白鳩会総裁谷口恵美子先生に手紙を直接書いて質問をしたという話も聞きました。質問には、運動への疑問、改善意見としての批判も含まれていたと思いますが、きちんとご返事をいただけたようです。それが、いつのころからか、「こういう質問をしてはいけない」、「谷口雅宣先生を批判してはならない」とタブーができて、自由な質問ができない、ここを変えた方がよいと思うという改善提案さえできない空気が出来上がってしまったのは、とても残念なことだと思っています。同様に、信徒の総意を本部に伝えることも往時より不自由になっているのではないかと推察いたします。

政治に関してもトキ様の言うとおりで、政治活動を始めると、法律違反スレスレの行為に関わることや、資金面でも不透明な部分が生じることがありがちだと思います。関わるとしたら、コンプライアンス、多数決の原理、情報開示の原則がいっそう、求められると思います。

いずれにしても、谷口雅春先生が長年、政治活動をされていた歴史をきちんと振り返る必要があると思いました。志恩様へのご返事の中で、私の体験をもとに、本流派の掲示板を批判しましたが、教団側にも、生長の家が政治活動に取り組んでいたころの歴史をきちんと学び伝えないという問題があると思います。正しく伝えないから、学ぶ会側の勝手な教典解釈をはびこらせてしまうのだと、強く感じています。今後、「日本国実相顕現運動」を進めるとしたら、これまで谷口雅春先生がどのような思いで取り組んでこられたのかを、宗教法人「生長の家」の歴史としてきちんと振り返ることが重要だと思います。振り返るにあたっては、「現代人の目から見て谷口雅春先生を一方的に批判するような振り返り方」ではなく、当時の時代背景をよく理解し、子供が親の人生経験を感謝の気持ちで耳を傾けるように、あるいは母が子をいとおしむような気持ちでのぞんでほしいと思います。


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