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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

357復興G:2011/07/09(土) 09:57:15
(谷口雅春先生著『古事記と現代の預言』より)

前回のところを要約しますと、大体次のようになります。

 六、太御幣(ふとみてぐら)を奉祀して祝詞をあげる。(“大生命”及び祖先の生命をお祀りして聖経又は祝福の祭文を読誦する)
 七、天手力男神(あめのたぢらおのかみ)をして待ちもうけさせる。(機会をはずさず断行の決意をする)
 八、天之日影(あめのひかげ)を手次(たすき)にかけ、天之眞拆(あめのまさき)を鬘(かずら)として……云々。(心を空しく、雑念妄想を無くして、心が裸になって、神のお導きを待つ)
 九、踏みとどろかし、神懸(かんがか)りする。(いよいよ、神霊来臨したまい、何を為すべきかを指示し給う。その指示のまにまに、自然に行動する)
 十、八百萬(やおよろず)の神共に咲(わら)いき。(暗い表情を棄てて、既にあたかも光明が輝き出たのを悦ぶ如く、明るい笑顔をもって行動する)

 そうしていよいよ「天の岩戸開き」の本番、天照大御神を天之岩屋戸から喚招(かんしょう)し奉って、この世が再び光明化される段(くだり)であります。

『古事記』は次の如く書いております。

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“是(ここ)に天照大御神、怪(あや)しと以為(おも)おして、天石屋戸(あめのいわやど)を細めに開きて、内より告(の)りたまえるは、吾が隠(かく)り坐(ま)すに因りて、天原(あまのはら)自(おのず)から闇(くら)く、葦原中国(あしはらのなかつくに)も皆闇(くら)けむと以為(おも)うを、何由(など)て天宇受売(あめのうずめ)は楽(あそ)びし、亦八百萬神(やおよろずのかみ)諸々咲(わら)うぞ、とのりたまいき。爾(すなわ)ち天宇受売、汝が命(ながみこと)に益(まさ)りて貴き神 坐(い)ますが故に歓喜咲(えらぎ)楽ぶ、と白言(もう)しき。如此(かく)言(もう)す間に、天児屋命(あめのこやねのみこと)布刀玉命(ふとたまのみこと)、其の鏡を指し出でて、天照大御神に示(み)せ奉る時に、天照大御神、逾(いよいよ)奇(あや)しと思おして、稍(やや)戸より出でて、臨み坐す時に、其の隠り立てる天手力男神(たぢからおのみこと)、其の御手を取りて引き出しまつりき。即ち布刀玉命(ふとたまのみこと)、尻久米繩(しりくめなわ)を其の御後方(みしりえ)に控(ひ)き度(わた)して、此(ここ)より内にな還り入りましそと白言(もう)しき。故(かれ)天照大御神出で坐(ま)せる時に、高天原(たかあまはら)も葦原中国(あしはらのなかつくに)も、自(おのず)から照り明(あか)りき。”(天石屋戸の段)

 さて、谷口雅春先生のご解説です。

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『このように、まだ光が現象界にあらわれていなくとも、「既に光がある。立派なものがある。嬉しい、楽しい」と悦んで、神々及び祖先を祀って、明るい気持でいると、本当の光(天照大御神)が実相世界の扉をひらいて現象化してあらわれて来られるという原理が爰(ここ)に説かれているのであります。これが光明思想の実践であります。

 日本民族は本来、光明思想をもっていたので、どんな暗黒に面しても、その奥にある光明を見つめて、大祓祝詞(おおはらいのりと)などの言葉によって、「暗黒の無」を宣言し、言葉によって罪穢(けが)れを消除して、光明世界を築いて行ったのであります。そして、岩戸の扉がひらいて、ほんの一寸(ちょっと)、光が射して来たならば、その機会を看過さずに、断行の勇気を鼓して、実相界の光(天照大御神)を現象界にまで引き出し、決して退却しないぞという決意をして、後方に尻久米繩(〆繩、しめなわ)をひいて、後方の退路を断ち切り、ただ前進あるのみの積極精神を発揮したものであります。こうしたならば、最初はちょいと出ていた光も、段々大きくあらわれて来て、葦原中国(あしはらのなかつくに=現象界)全体が明り輝くようになるのであります。』

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 ──さて、私がこの掲示板を訪問させていただいた最初の動機になったもの──

○『教団で起きているゴタゴタは、谷口雅春先生がわたくしたちに示された禅の公案です。雅春先生は、こんにちの事態をすでに予知しておられたはずです。それを承知の上で世襲制を承認し、わたしたちに公案として残して行かれたのではないですか。弟子として恥ずかしくない答えを出しましょう。』(「生長の家“本流宣言”掲示板」6/3、2403“初心者”様カキコミ)

 ──この公案に、「弟子として恥ずかしくない答え」を出すためのヒントが、この『古事記と現代の預言』で谷口雅春先生がご教示下さっている「天の岩戸開き」のご解説にあると私は考えます。

 そのご教示を、具体的に今、どう実践して行くかが、生長の家信徒私たちの真の課題ではないでしょうか。


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