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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

1847復興G:2011/10/17(月) 01:32:51 ID:yhDBe2kY

(つづきです)

「文化的状態」という言葉について。

ふつう、「文化的」と言えば、よい意味に使われ、「広辞苑」では次のように記されています。

  * * * * * * *
【文化】①文徳で民を教化すること。②世の中が開けて生活が便利になること。文明開化。③(culture)人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。衣食住をはじめ技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など生活形成の様式と内容とを含む。文明とほぼ同義に用いられることが多いが、西洋では人間の精神的生活にかかわるものを文化と呼び、技術的発展のニュアンスが強い文明と区別する。

[文化価値]①ある物が文化財として有する価値。生活理想の実現にとっての価値。②新カント派の用語としては、文化財を判定する基準となる価値。真・善・美・聖など。

[文化人]知的教養のある人。多く社会的活動にかかわる学者・芸術家などにいう。

[文化的]①文化を主とするさま。「──事業」②文化をとり入れているさま。「──な生活」
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逆に、「自然状態」は悪い意味に用いられることもあります。「社会契約説において、国家・社会が成立する以前に想定される人間の状態。自己保存欲による戦争状態(ホッブズ)」ということもあるわけです。

ところがここで初心者様が使っておられる「文化的状態」「自然状態」というのは、上記とは全然違う意味で使われているようであります。「自然状態」とは内なる神の声を聴いて、本来自他一体の共同体意識に生きる状態、「文化的状態」はむしろ「分裂的状態」と言った方がよいような、好ましからざる状態、ということのようですね。これは、いちいち説明を繰り返さなければ意味が通じにくい、逆の意味にとられるおそれの多い言葉だと思います。

ともかく、私は今、神の実相生命をさきはえられて生かされている、というのがリアルなことであって、すべての人も物もそれ(実相生命をさきはえられて生かされているということ)が真実である。それをくらまして遠くに追いやってしまったから、既成宗教が救済力を失ってきているので、なにも「自然状態」だとか「文化的状態」だとかを議論する必要はない、と思います。

キリストは「汝らは地の塩なり、塩もしその効力を失わば何をもてか之に塩すべき。後は用なし」(マタイ伝5-13)と言いました。「生長の家」もし「実相独在」の真理を捨て去らば……後は用なし、となるでしょう。それは、天皇のいまさない日本国があり得ないのと同様だと思います。

そういうわけで、初心者様は
>対話をとおして、自然状態の実像にせまっていただきたいと考えた次第でもあります。そこのあたりをご理解いただきますようお願いいたします。そして、まことに勝手ながら、復興G様にも、ぜひそのたありの真相にせまっていただければと願っております。<1934>

というお呼びかけには、残念ながらその必要を認めませんので、お断りを申し上げます。

しかし、初心者様が「生長の家が問題としてきたのは個人意識ではなく共同体意識であろう」とおっしゃるのには、同感です。『生命の實相』第8巻には次のように書かれています。

  * * * * * * *
 「間(あいだ)」に生命が顕われる
 本当の美は、個々にあるのではない。メーテルリンクの戯曲の科白は言葉と言葉との間で魂を語らせたが、なにによらず本当の美は「個」それ自体にあるよりもいっそう多く個と個とを結び合わす「間」にあるのである。一個の音韻はそれほど美しいとは言えないが、それが他の音韻と結び合うとき、一個の音韻それ自身がもたない美が音韻と音韻との「間」にでき上がるのである。色彩でもそのとおりである。二つ以上の色彩が結び合うとき、一個の色彩ではもたない美しさが、色彩と色彩との間にでき上がるのである。音楽も「間」にあり、美術も「間」にあり、人間の生活も「間」にある。「人間」とは誰が言い始めたのか知らないが、人間の生活は一個人にあるのではない。個と個とが結び合った「間」に人間の生活があるのである。眼に見え、感覚に映ずる肉体の人は皆はなればなれの存在であるが、これは朽ちゆく虚仮不実の存在であり、本当の人間ではない。実在である人間はこの感覚に見える現象存在の「間」にのみ顕われるのである。感覚的存在を通じて実相が見えるのではなく、感覚的存在と感覚的存在との「合い間」に実相人間があらわれるのである。この「合い間」を描くのが芸術であり、この合い間を生きるのが「愛」である。(『生命の實相』第8巻69〜70頁より)
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