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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

1818山ちゃん1952:2011/10/14(金) 20:32:28 ID:6MMzJilY
志恩様

すいません、ご無沙汰致しております。
「悪しき天皇」という記述で少し反論致します。
これは『古事記』の記述で「雄略天皇」の事を述べています。
それは、一言主神と雄略天皇とは敵対関係にあった為に「甚だ悪しき天皇」と
記載されております。
反対に『日本書紀』では一言主神と友好関係にあったから「徳の有る天皇」と
民衆は言っております。
それの真意はわかりませんが、武烈天皇も同じく「悪しき天皇」の如く書かれています。
ただ、雄略天皇は和歌に優れていたのです。
万葉集の冒頭歌など有名です。
その歌にはそんな残虐性は見られません。多くの歌を詩っています。
とりわけ有名なのが

 夕されば 小倉の山に 臥す鹿の 今夜(こよい)は鳴かず い寝にけらしも

ではないかと思います。

私もこの「雄略天皇」を訪ねて「葛城の一言主神社」に何回も行きました。
また「雄略天皇」の住まいとされていた泊瀬朝倉宮にも行きました。三輪山の
麓にあり長閑な景勝地であります。

勿論、「陵」にも行きましたが、交通量の多い幹線道路の横にあり、しかも廻り
は住宅地で密集している。

さて、結論をもとめられれば、作り話のような気がしてなりません。「武烈天皇」
もそうであったように、作り話である事が多いです。

「私のブログ」で詳細を記入しましたので読んで下さい。

最後に「雄略天皇」は葛城族=鴨族です。現在その人は歴史上には
消えてしまっています。
ただ地名として沢山残っています。京都の加茂郡とか全国にあります。
そうした事と何か関係があるのか詮索しても面白いと思います。


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