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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

1805初心者:2011/10/14(金) 05:48:07 ID:4IaAZAME
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参考文献は、とりあえず「ない」ということにしておきます。それというのも、ジジェクのいう自然状態や文化的状態と、あたしのいうそれとは、定義からして、違っていて、しかも#1730の文面は、「あたしが定義する文化的状態へのひきこもり」によって引き起こされた「個人意識」という現象を、生長の家でこれまで説かれてきた「現象なし」の教えへと、いささか強引なやり方で結びつけたものであり、したがって、その文面の大半は、あたしのオリジナルの作文であり、参考文献は「ない」ということになってくるのであります。

このように、参考文献は「ない」ということになるのでありますが、個人意識と共同体意識のダブルバインドを解くにあって、カギとなるのが、ヘーゲルであると、あたしは勘ぐっておるのであります。まずは、そしてできることなら、竹田青嗣の『人間的自由の条件 ヘーゲルとポストモダン思想』のなかの第2章「絶対知と欲望 近代精神の本質」でその概略が示されている、アレクサンドル・コジェーヴのヘーゲル解釈に、まずは目をとおしてみてください。参考文献をひとつあげるとすれば、これになるとおもいます。ここが、おそらくは出発点ですね。


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