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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

1369トキ:2011/09/07(水) 19:25:26 ID:4jTddN5Q
 台風が過ぎて、少し寒くなったような気がします。今回の台風は大きな被害をもたらしたみたいで、
被災者の方々には心からお見舞いを申し上げます。

 この間、母親と話していたら、「教団側も、本流復活派も、谷口雅春先生の教えの都合の良い部分だ
けを使っているような気がする。」という話をしていました。どちらも「正義は我にあり」という決意
でいるのですが、はたから見ていると、どうも見苦しいです。こういうと当事者、とくに本流復活派の
人達からお叱りを受けるのは分かるのだけど、やはり言いたくなります。

 ただ、自分がエラそうな事を言えるか、どうかは別です。私も長い間、活動をしてきて、役職につい
た事もありました。まあ、当時は百万運動直後の時期で、私を役職者にするぐらいですから、よほど
人材不足が目立ったのでしょう。なった以上は仕方がないので、真面目に役目を果たしておりました。
 それで、何とか組織の再建も出来た頃に、いきなり役職解任でヒラに落とされたのです。
これにはビックリ。別に悪い事をした覚えもないし、役職に執着していた訳ではない。手順を踏んで、
役職辞任の話をしてくれればいつでも辞めるつもりでしたから、だまし討ちのような扱いには悲憤慷慨
しました。当然、組織内部でも大騒ぎになりました。

 で、どうしたものか、と思案したのですが、結論が出なかったので、「神様にお任せしよう」と思った
のです。沢山の人が弁護を申し出て下さったのですが、全て断り、ヒラとしての役目を果たしてしました。
 ただ、その時期、結構、組織内では意地悪をされたので、これには参りました。これが生長の家の
組織で起こるのか、と驚くような扱いでしたが、まあ、我慢をして過ごしました。

 ところが、ある日、組織内で大不祥事が明らかになりました。大きなお金の問題や分派活動で、表面に
は出なかったものの、関係者が処罰をされました。
 で、その時に分かったのは、早い段階から、その分派活動をしている人達に関しては、悪い噂が
あり、小生が監査や調査を言ったので、それを知った首謀者が小生に関してある事ない事噂に流して
役職の解任の工作をした訳なのです。ご覧の通り、小生はずぼらでいい加減な人間なので、みなさん、
それを信用をしたみたいです。さすがに公金を着服する度胸はなかったのに、その点は過大評価をし
て下さったみたいです。ゲロゲロ。

 で、紆余曲折の末、小生が元の役職に戻る事になりました。

 その時の最初の会議で、出席者を見渡すと、参加者の半数は小生に意地悪をした連中です。半数は
小生を弁護してくれた人達です。つまり、組織が分裂状態にあった訳です。「今まで散々意地悪をさ
れたのだから、今度は意地悪をしかえそうか」という邪見が頭をよぎりましたぜ。しかし、それを
すると憎悪の連鎖になります。ぐっとこらえて、合掌し、あくまでも下手、下手に出ました。そして
組織内の融和をはかるようにし、友人達にも一切の報復的な行動を禁止しました。例えば、意地悪を
した人が結婚をする場合は、進んで幹事を名乗り出てお祝い会をするなどしました。

 その後、小生は役職を任期で終わる事になりましたが、その頃には、分裂状態は解消され、よい
空気に何とか戻りました。

 まあ、あのヒラの時代に受けた仕打ちを考えると、分派の気持ちはよく分かります。

 でも、やはり、小生は「和解」という事の大切さを今でも信じている次第であります。

 どうも、とりとめもない話を書いて、失礼をしました。

合掌 ありがとうございます


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