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人を愛することって?

1Nobuyuki:2015/10/24(土) 05:25:39 ID:f8gnE0VU
まずは
秋元康、香山リカ、立原えりか「人を愛することって? 10代の哲学 2」
を参考に文章を書いてみたいと思います。
まずは秋元康先生から。

秋元康「恋も人生もデッサンを重ねて魅力的になろう」
「もっと知りたい それが恋愛の第一歩」
・「結ばれたカップルを見ると、大抵の場合、異性の中でも、自分を補っているというか、自分にないものを持っている人に惹かれているようです。補いあいというのは、意識してそういう相手を探さなくても、ごく自然にそういう人を好きになっているものです」

私は
「自分より知性が高い(私を見下せる知性の持ち主)」「小顔で足が長くてスタイルが良くて綺麗」
だと思える人が好きになるタイプのようです。確かに補い的要素があるかもしれません。

・その人の事を知りたいという願望が、人を好きになる事の第一歩です。恋愛は、興味から始まります。知りたいと思う事が、好きになることなのです。

私が実際にその人の事を知りたいと思って調べた相手は、
◆グーグル検索で名前を打ってみた学生時代の同級生やクラスメイトの女性(随分昔の話ですが)
◆クールビューティで知られるある女優さん(知れる範囲の情報を mixi のその人のファンが集うコミュニティで「◆◆さんの趣味嗜好」というトピックを立てて、自分が知っている範囲の情報を示し(公のメディアの範囲ですが)、他の参加者たちから情報提供を希望しました)
などがいます。

・片思いが、なぜつらいかというと、その人について自分の知らないことが多過ぎて、とても切ないからです。

片思いでつらい思いをした経験は少ないと思います。
女優さんやアイドルの場合、そもそも自分の手の届かない人、と最初から諦めているから、というのと、日常の中で好きになった人で片思いの経験が少ないからかもしれません。
その時のつらさの原因は、意思疎通が一方通行である事が多く(私の方から沢山情報を渡そうとするが、相手からの応答は少ない、というもの)で、知らない事が原因というのは少ないかもしれません。

・知りたいというのが、人を愛することの基本です。自分にないところ、自分と違うところが知りたい。それが未完成の部分を補うという事なんだと思うわけです。

自分に足りないところ
「優れた知性」「小顔で足が長くてスタイルがよく綺麗」
なところを持っている女性で「知りたい」と思った部分は、そうした要素の部分ではありませんでした。趣味嗜好とかでした。そしてその人が染まっている文化を知りたい、というものでした。
「あなた色に染まりたい」というのは少なかったです。
女性が「なりたいタイプの女性」「憧れの女性」で掲げ、同性のファンが多くいる人に対して、ファンは「その人と同じように異性からチヤホヤされたい、モテたい」という欲望から
「食事の仕方」「スタイル維持」「使っているメイク」「よく購入しているファッションブランド」などを知ろうとして「知りたい」という欲望を働かせているのではないか、と思います。

ちなみに私は他者の自分に対する好意を理解しづらいタイプです。

・また、人を愛するということは、自分を愛することでもあります。自分を愛せない人は、人も愛せないはずです。

? 本当に? 自分に対する愛が足りないのに他者を愛する心を持った人もいるのではないのでしょうか?
それは健全な愛とは言えないかもしれないですが。
愛に関する本当の事を書きますよ。
◆人は他者から愛される事によって自分を愛する事ができ、自分に対する健全な愛から他者に対する健全な愛へと発展していく。
◆他者に愛されたければ他者を愛する必要がある場合が多い。特別な魅力を持っている存在でなければ。

・僕はむしろ、自信満々の人の方が怖い気がします。

Aタイプのような人ですね。誇大自己症候群の。

・自分の素敵なところを考えてみてください。そして、誰かに恋をしたら、まず自分を好きになることがとても大切なことです。

「自分の素敵なところを見つけて、自分に対する自己肯定感や自信を持つ」には、他者からその要素を誉められる必要があるのではないかと思います。
他者を誉める事は他者に対する好意の表明ですね。
最近この秋元先生の文章を読んでいる時に、「拍手とは相手を誉める時にするものだ」と音響効果で間接的に伝えられました。

(つづく)


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