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死んだらどうなるの?
47
:
was a bee
:2012/04/23(月) 21:35:13
「あるがないに、ないがあるに変化する」ここに現象的意識というものの
不思議さがある、これは(メビウスさんのサイトを見させてもらって)確かにそうだと思いました。
このパルメニデスまで遡って、意識というものを問う、というやり方は
(最初は良く分からなかったですが)考えて見れば当然の道筋のように思えます。
自分が良く分からないのは、最終的なエレア派の一元論的なビジョン、の具体的なイメージですね。
確かに理屈として、ある何らかの一つのもの、を考えると様々な矛盾を解消できそうですが、
そうすると同時に「そうなると、この今・現にあるこの私の意識、流れているように思える時間、それはどこから来たのか、
どうつながっているのか」という疑問が出ます。
ちなみにメビウスさんの考えはシュレディンガーの考えに似ているように思いました。
シュレディンガーは「わが世界観」の中で(かなりうろ覚えですが)
「時間はない、たったひとつの今だけがある」
「私やあなたはいない、たったひとつの意識だけがある」
みたいなことを書いてました。これを読んでなんとなく「そういうものかな?」と思ったんですが、
でも「で、それって具体的にどういうことだよ?」とハテナマークが残ります。
エレア派的な一元論が最後に答えなければならないのは
「静的なひとつの何か」と「素朴に感じられる、現にある私の今のこの意識・時間の感覚」
この間のつながりなのかな、と感じられます。
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