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管理者日記
321
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/06/28(金) 20:27:26
A系列論者とB系列論者の論争に対し、入不二氏は第三の解釈として、過去・現在・未来が両立不可能なのは、
それらが異なる概念だからというのでなく、「ある」現在と「ない」未来・過去との動的排他性だと主張する。(p.112)
また、赤と青の排他的な関係でなく、むしろ現在の赤と過去の赤を並べて比べることの不可能性に相当する、という(p.126)
――この入不二氏の解釈もA系列に既に含意されていたものである。
>>317
で述べたようにA系列論者は過去と未来の実在を認めているわけではない。
即ちA系列論者が時制の「概念」によってのみ排他性を主張しているという入不二氏の理解が間違いである。
マクタガートも「ある」現在が「ない」過去になるということを、時間特有の変化と捉えていた。
その存在論的な問題を現在・過去・未来という概念で表現したのが、A系列という認識論的表現なのである。
322
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/06/28(金) 20:36:57
入不二氏は上の問題と関連して、時間特有の変化とは、
「端的な現在の現実性(これ)こそが過ぎ去るのでなければならない」という(p.117)。
これは
>>317
の「新たな〈今〉がそのつど生まれている」ということの表裏である。
この主張は『時間は実在するか』でも見られた。「現実性」の概念は入不二氏の形而上学の中核であり、永井均の〈私〉に近似する。
――この入不二氏の考えに対しては、存在論の最深部に到達しておきながら、存在論の核心問題を捉えそこなったという心証を抱く。
全一的な「現在(現実性)」が過ぎ去り、新たな「現在」が到来するということは、入不二氏も認めた排他的な「ある」が
「ない」になり、「ない」が「ある」になることである。これは「無からは何も生じない」という存在論の根本的信念に
ついて論じなければいけないはずである。
事実、植村恒一郎は『時間の本性』でこの問題について論じている。論じないのは、重大な瑕疵であると批判せざるを得ない。
323
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/01(月) 20:59:59
言語的批判のページを復活させて加筆修正。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/29.html
野矢茂樹と永井均によるクオリア批判を「ウィトゲンシュタインの誤用」として批判した。
324
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/01(月) 21:09:19
今後の予定。
>>320
で書いた入不二氏の時間の高階性という問題が、意識の高階性に繋がるか研究してみる。
ややこしいことにクオリアを意識の「高階の性質」という人がいる。
あと、平山朝治の著作を入手したので、森岡氏の論文と併せて研究し、
渡辺恒夫のページを修正しよう。
あと、大森氏のまだ読んでない著作を購入して「重ね描き」に潜在する難問の研究。
325
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/02(火) 20:42:11
言語的批判のページの私の見解部分を微修正。
語の「指示対象」と書くとフレーゲみたいで、その後に引用しているウィトゲンシュタイン
と矛盾するようなので。
326
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/02(火) 20:45:16
野矢氏に関してこんなのを見つけた。
東大生だと思うけど、2011年にこんなシケプリを作成してる。逆転スペクトルその他について。
http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/lindoc-s3/documents/1013/files/2b096fba28128c869919671a2848fdf93f57191b.pdf?1328155842
>日常の振る舞いで齟齬が起きていないものに亀裂を生じさせるような懐疑を公共言語で
>表現できるわけない。公共言語でそのような懐疑を理解できたと思っていても、
>本当は理解できていないのである。
もちろん野矢氏の本を参考にしてるわけだが、こんな間違ったこと覚えていいのかとw
知覚一元論に対する(野矢氏の)理解も浅い。
327
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/02(火) 21:01:07
野矢氏は単にウィトゲンシュタインを引用したくて逆転スペクトルに私的言語を牽強付会してるとしか思えない。
ウィト妄信者にありがちなこと。
私のウィトに対する評価は野矢氏ほど高くない。
独我論と言語哲学について優れた考察を行ったことは認めるものの、
文法至上主義は「現象主義の劣化バージョン」というべきものだ。
われわれは言語でしか哲学を語れないのだから言語の射程を超えたものについては語れない――
これは当然だが、「現象を超えたものについては語れない」という現象主義の思考型と同じ。
異なるのは、「言語」そのものが「現象」の一部に過ぎないということ。
だから現象主義の劣化バージョンである。
ジョン・サールは言語哲学が専門だったが、「言語の哲学は心の哲学の一部門にほかならない」
という理由で、研究の中心を心の哲学に移した。
サールの姿勢はもっともである。
328
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/04(木) 20:35:56
逆転クオリアの思考実験をアレンジしてみた。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/41.html
#id_219ee2f3
野矢氏や永井氏は「本当の色」なんてないという立場だが、私はありうるという立場。
329
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/07(日) 21:38:46
森田邦久『科学哲学講義』と内井惣七「量子重力と哲学」を参考に実在論のページを加筆。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/91.html
330
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/13(土) 19:56:20
ジェグォン・キムの「付随的因果」とは上手く考えたものだと感心してしまう。
ちょっと調べて独立したページにしようかと思う。
331
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/23(火) 20:28:50
ここしばらく時間論に夢中になっていたのだけど、ちょっと心の哲学に戻ってみる。
大田雅子『心のありか』を参考に各ページを修正していく。
332
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/07/24(水) 21:46:29
永井均のページから言語的批判のページと重複している部分を削除。
あと心的因果のページを加筆。
太田さんの本を読むと性質二元論でも心的因果は擁護できないようだ。
結局、「重ね描き」で解消するしかないと思うんだが。
333
:
名無しさん
:2013/09/02(月) 20:02:57
動物の心のページを微修正。
自分の考えも多少変わってきた。
339
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/09/27(金) 20:00:06
時間論のページ作成で行き詰った。
B論者といっても立場がさまざまなのはわかるけど、どの程度存在論的な主張をしているのかが微妙だ。
340
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/10/07(月) 19:51:29
実在論のページは修正が必要。
大森荘蔵のページも加筆が必要。
色んなページが中途半端な状態だ。
時間論のまとめが終わったら取り掛かろう。
来月になりそうだ。
341
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/10/10(木) 22:37:06
とりあえず「時間と空間の哲学」のページを作った。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/142.html
まだまだ加筆修正が必要だ。
342
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/10/13(日) 22:29:43
「独今論」という語は永井さんのバイアスが強すぎるので、この語を使うのはやめにする。
関連ページを書き直さなきゃいかん。
343
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/10/23(水) 19:54:35
大森荘蔵のページを大幅に加筆修正。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/106.html
344
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/10/29(火) 20:01:19
実在論のページは大幅な書き直しが必要なようだ。
今日の実在論論争は非常に複雑になっているので、実在論VS非実在論の二分法
では粗雑に過ぎる。
347
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/03(日) 13:10:17
心の哲学は科学的実在論を前提にしてると書いていたんだけど、これは間違いだと思った。
心の哲学は自然主義が大前提なので「自然な存在論的態度」であり、これは実用的実在論が
前提である――
そう思って書き直したんだけど、やはりこれも間違いの可能性がある。
348
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/03(日) 13:19:36
自然主義では実在論論争にはコミットしない。
しかし心の哲学では、たとえば唯物論では「物質だけが実在である」と、
明らかに形而上学的実在論の主張をしている。二元論も同様。
心の哲学は実在論論争にコミットせざるを得ない。
しかし今日の科学哲学における実在論論争は科学的実在論の認識論・知識テーゼ
を巡るものが中心となっているので、存在論的問題が俎上に載ることは少ない。
349
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/03(日) 13:30:30
結局、心の哲学は実在論論争にコミットすべきだ、という規範的な前提で、
心の哲学における実在論論争と科学哲学における実在論論争を付会させて
書き直すしかない。
科学哲学を本格的にやろうとしたら数年がかりになってしまうので、
実在論論争に限定して研究する。
「実在論」のページに心の哲学の「実在」問題を加筆するのがいいかも。
350
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/04(月) 13:22:04
心の哲学は時間の哲学と不可分だからサイト名を
「心の哲学・時間の哲学まとめ」に変更しようかと思ってたのだけど、
科学哲学とも不可分となると更にややこしくなる。
351
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/05(火) 20:01:40
構造実在論は理論対象を不可知として理論の実在だけを認める立場だから、
現象主義に限りなく近くて非実在論の一種だと思っていたのだけど、調べてみると
科学的実在論から派生した立場だった。
科学的実在論の欠点を消去していくと現象主義に接近せざるを得ないということかも。
それにしても実在論論争の複雑さは時間論論争のそれを上回っている。
とても網羅的なページを作ることはできないな。
重要なトピックのみ拾って解説する方法にするかも。
352
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/07(木) 21:05:18
「アウェアネス」のページを削除した。関連ページも微修正。
この語はかなりチャーマーズのバイアスが強い。
使わない方がいいかもしれない。
353
:
名無しさん
:2013/11/10(日) 15:02:41
結局「アウェアネス」のページを復活させた。
サールの定義を基本にした。
用語の定義が混乱するのは哲学の宿命だな。
しかしチャーマーズが「現象的意識がないのにアウェアネスがあるケースがある」
というのは理解しがたい。無意識とどう区別してるのやら。
354
:
名無しさん
:2013/11/12(火) 21:02:32
道具主義についての小林道夫と戸田山和久の説明が食い違っている。
自然主義についてもクワインの見解は別個に扱うしかない。
実在論のページ修正は今週中には無理だな。あまりにも複雑だ。
来週中には何とかしたい。大幅に説明を省略するかも。
355
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/18(月) 20:19:54
行動主義のページを修正。間違いがあった。
基本的な部分で間違ってると凹むな。
適当にでっちあげて放置してるページが少なくないので、まだ間違いがあるかもしれない。
356
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2013/11/21(木) 21:07:16
「実在論」のページを「実在論論争」に変更して大幅に書き直した。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/144.html
マイナーな立場については省略した。
哲学初級・中級の人が実在論論争を概観するには丁度いい分量かもしれない。
357
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/01/07(火) 22:35:51
「時間と空間の哲学」のページを微修正。
青山拓央がアキレスと亀についてホーキングの言葉を引用してるのだけど、
どこまでホーキングの言葉かわかりにくいので該当部分を丸ごと引用した。
358
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/01/29(水) 16:49:18
「アウェアネス」のページを茂木さんの解説を元にして書き直した。
今まで書いてたのが間違ってたのかもしれない。
茂木さんの情報は脳科学・認知科学の標準的な知見だから間違いないだろう。
科学では哲学にありがちな用語の混乱が排除されてるのでありがたいな。
359
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/04/03(木) 19:23:28
サイト内を見回すと古いページには細かい間違いがいっぱいある。
少しずつ修正していこう。
360
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/04/04(金) 20:13:53
大森荘蔵のページを修正。
大きな変更点は、「立ち現れ」→「重ね描き」の順で説明していたのを、
「重ね描き」→「立ち現れ」の順にした。
立ち現れから説明した方がわかりやすいと思っていたのだけど、
重ね描きは立ち現れに包括された理論なので、やはり修正した方がいいと思った。
361
:
メビウス@管理者
◆4lggoO1oV6
:2014/05/09(金) 20:46:32
「現象的意識の非論理性」のページを修正。
説明方法を変えてみた。それでも理解されにくいとは思うが。
で、その続編といえる「夢と現実と真実と」をUP。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/145.html
これは入不二氏の現実性についての議論を理解してない人には理解不能だと思う。
362
:
メビウス@管理者
◆4lggoO1oV6
:2014/05/21(水) 22:23:14
atwikiはデフォルトで文字が小さい件、今まであまり気にしてなかったのだけど、
wikipediaと並べて比較してみると明らかに小さすぎで読みにくいので、cssカスタマイズ
でfont-sizeが76%になっていたのを85%にした。多少読みやすくなったと思う。
363
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/05/26(月) 20:34:52
トロープ説のページを作った。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/147.html
正直、つまらない説だと思う。
364
:
名無しさん
:2014/05/30(金) 22:32:34
無限論で疑問に思ったことがあるんですけど、0.99999・・・・=1であるという実無限の考え方がありますよね。
でも1+1は2であるけど、1と同じ数である0.99999・・・に0.99999・・・を足してしまうと絶対に最後に8が出てしまって2にならなくなりませんか?
やっぱり実無限で根本的に無理のある考え方ではないでしょうか?メビウスさんはどうお考えですか?
勝手に書き込みすみません
365
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/05/31(土) 14:02:22
0.999...の「最後」というのはないので、8が登場する余地はありません。
数学には「極限」の概念はありますが、「最後」とは似て非なるものです。
なお実無限の立場を取る学者は、野矢茂樹によると数学では多数派だそうで、
数学では 0.999... = 1 で問題ないのだと思います。
哲学では 0.999... に対応する「実在」がないということが問題とされます。
366
:
名無しさん
:2014/05/31(土) 15:39:04
>>365
わかりました。わざわざありがとうございます。
367
:
名無しさん
:2014/05/31(土) 23:48:36
>>365
調べてみれば、ガウスは実無限に強く反対していたようですね
あとやはりアキレスと亀を実無限で解決できたと考えてるのはやはり見当違いな気がしますね。
なぜ実無限という「終わり」が存在しないという亀に追いつこうとする動作を「終える」ことができるというのでしょうか。
368
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/06/02(月) 19:52:24
いや、0.999...に「最後」はないけど、極限値に「収束」すると考えるので、
アキレスが亀に追いつくことに問題はないと考えます。
なお野矢茂樹はアリストテレス同様に可能無限の立場からゼノンの論証を否定しています。
同じ可能無限の立場でもカントはゼノンの論証を(限定的に)肯定しています。
369
:
名無しさん
:2014/06/04(水) 15:47:27
「夢と現実と真実と」読み終わり終わりました。
存在論などの形而上学的な問いはどうしても抽象的で説得力に欠けるような印象をもっていたんですが、
あなたのサイトは地に足のついた説得力のある文章で非常に面白かったです。
確かに今まで主観的な感覚の変化なんて特に不思議とも考えようとしませんでしたが、最近ではこればっかり考えるようになりましたw
しかし、変化の不思議さについて考えていくとクオリアだけじゃなくて、脳の状態の変化や原子が別の原子に変化するなどの物理的な状態の変化について
も考えさせられますね。過去でもなく未来でもない「本当の今」とはなんなのか・・・
374
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/07/05(土) 22:58:43
SPAMが多いので逆引きできないホストからの投稿を禁止。
376
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/08/18(月) 21:35:07
ようやく「無限論」が完成。
http://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/148.html
私の哲学は、
1、人格の同一性
2、無限論
3、現象的意識の非論理性
4、夢と現実と真実と
という順序になる。無限論はもっと早く書くべきだった。
内容が難しいので随分手こずった。
377
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/08/21(木) 22:30:56
「重ね描き」を加筆修正。
説明方法を変えてみた。
378
:
メビウス
◆4lggoO1oV6
:2014/08/24(日) 13:22:13
ウィトゲンシュタインのページを微修正。
「語りえぬもの」を、「示される」と「沈黙しなければならない」の二つの要素に
分けて理解するのは重要だと思う。
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