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役割語 (老人語・女性語・武士語・擬似方言など) について語る
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:
名無しさん
:2011/06/06(月) 16:57:39
「だ」は除いて「もんで(もので)」は明らかに同じ語源で微妙に使い方が変わったもんでしょう
「だもんで」は「だもん(だもの)」に理由を表す「で」がついたもの。
でもよく考えて見れば、共通語でも「〜なもので」「もんで」なら使うね。
この時の「で」が理由を表すあらゆる場面に使われるようになったのが中部地方の「で」でしょう。
「だもんで」を共通語に翻訳すれば「なもので」だな
ちなみに、関西弁の「やねん」を語源をたどって、それを訳せば「なのだ」と対応する。
「やのんや」=(なのだ)→「やねや」→「やねん」
共通語ではこの場合、「だのだ」にはならず「な」に置き換える点で違いがある。
中部の「だもんで」の「だ」の使い方は関西的と言える。
まぁある意味関西が特殊である。
広島あたりの西日本では普通に「〜なんじゃ」と言う関東の「なのだ」と同じ用法だが、近畿方言では先に「何でや」と言ってしまってから「のん」と言うニュアンスが付け加えられて、さらにまた「や」でしめると言う形。
「〜なのだ」
「〜なんじゃ」となっているこの「な」の部分はもともと断定の「や」「だ」が入る場所だと言うこと。
なので、もし畿内方言の用法のまま関東風にしたら
「やのんや(やねや)」は「だのだ」
「やねん」になって最後の「や」が消失してるので、「だの。」みたいになる。
やはりこの場合、「な」になってるので実際は「なの」になってる
「じゃのじゃ」
「何でやねん」を無理矢理同じ形にしてみたら「なぜだの」
実際に存在する言葉であれば、(なぜなの)である。
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