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言語学・日本語学(国語学)・方言学に関する俗説やトンデモ
32
:
名無しさん
:2011/02/26(土) 06:28:44
少なくとも、A型アクセント(1類平板/2〜5類頭高)なんかは、
いったん東京式になった地域が、京阪式の影響を受けてできたアクセントと考えて
問題ないと思う。
分布領域が狭く、接触アクセントと見てよい。
垂井式は、京阪式から変化したものだと思うけど、外側の東京式が引き金になったと思う。
四国山間部なんかは違う(完全な内的自律)が、兵庫・京都や滋賀湖北・西濃は、東京式の影響を受けて
高起・低起を区別できなくなったと考えられる。
でもやはり、山口の言うような、無アクセント話者が甲種のまねをしようとして、
一拍後ずれした乙種になるという理論が、理解できない。それなら垂井式になるだろう?と。
何より、中央からの伝播とか影響とかが考えられない琉球にまで、甲種に対応する体系があるわけで、
それを考えると全てを伝播で説明しようとする山口説は破たんする。
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