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日本語の歴史・日本語史総合スレッド
5
:
名無しさん
:2011/01/29(土) 20:38:34
>>5
かりにtsとsが合流するならsに合流するほうが自然だ。
音韻の変化は「破裂から摩擦へ」という一つの大きな方向がある。
日本語のハ行のp>f>hしかり、ラテン語のce[ke] >イタリア語 ce[tʃe]しかり。
tsとsではtsの破裂を失ってsに合流というのは考えうるが、
なにゆえtsのほうに合流したのか、そこに難点があると思う。
かりにサ行がふるくはtsだったとしても、
sをもっていてアクセントが一致する字と、tsをもっていてアクセントが一致しない字では
かならずアクセントの一致する字を選ぶというのは本当かどうかあやしいしな。
そもそも当時の日本人が万葉仮名で和語を書くときに
中国語の漢字音ができるだけ近い字を用いようとしたかどうかもあやしくないか?
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