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「谷口雅春先生を学ぶ会」を語る会1
1282
:
名無しさん
:2013/03/08(金) 20:50:38
【福島と沖縄】「苦難」を乗り越えて
福島と沖縄。1700キロ以上離れ、背負ってきた歴史も風土も気候も異なる二つの県が今、似たような苦悩を抱えている。福島は東京電力福島第一原発事故、沖縄は米軍基地の問題が暗い影を落とし、混迷の中にある。双方とも簡単に解決できる課題ではないが、耐えて、いつの日か、この苦境を脱したい。
今月中旬、約20年ぶりに沖縄を訪れた。那覇から宜野湾、嘉手納と車を走らせると、米軍基地のフェンスがどこまでも長く続く。基地内には学校やスーパーマーケットもある。単なる軍事施設ではなく、巨大な生活空間だ。一枚の金網が沖縄県民との日常を分断している。
高台から眺めた普天間基地ではオスプレイが翼を休め、嘉手納基地では米軍機が何度も離着陸を繰り返していた。離陸するたびに「ゴー」というごう音で、地元新聞の記者の説明が、かき消された。基地周辺はいくつもの学校があり、記者は「そのたびに授業は中断され、年間では相当の時間が無駄になっている」と説明した。
沖縄は太平洋戦争で唯一、内戦の地となり、多くの犠牲者を出した。戦後68年がたっても、米軍基地という形で戦後は今なお、清算されてはいないのだと痛感した。原発事故で原子炉が崩壊し、風評や風化に悩まされる福島。沖縄とは形は違うが、両県とも今後、まだ続くだろう厳しい闘いを抱えている。
福島は米国同時多発テロ後の平成14年1月、観光産業が大きな打撃を受けた沖縄に支援ツアーを実施した。翌15年2月には「うつくしま・ちゅらしま交流宣言」を発表、芸能交流や温暖な沖縄に雪だるまを贈るなどの付き合いを続けている。原発事故では多くの県民が沖縄に避難し、各種支援を受けている。両県は遠く離れていても心は極めて近い隣人といえるだろう。
福島は国策で進められた原発のエネルギーで高度経済成長を支え、沖縄は国が主導した戦争で悲惨な体験をし、米軍基地との関係で日米関係を支えてきた。共通するのは国のために長年、尽くしてきたが今、不幸な結果に陥り、なかなか出口が見えないことだろう。
心の隣人である沖縄と交流を進めながら、再生への道を一歩ずつ歩んでゆきたい。沖縄県民は理不尽な立ち位置に我慢し、闘っている。本県も県民一人一人が復興と、風評・風化の払拭[ふっしょく]に全力で立ち向かう。犠牲を強いられていることに強い声を上げ続け、いつか両県が心から笑える日を迎えたい
沖縄の基地問題は国防が関わるだけに愛国が柱である学ぶ会には重大な問題であるが 福島の原発の件はトーンダウンは否めない。
逆に雅宣教団では福島の件は原発反対が柱だけに動向は気がかりであるが、沖縄の基地問題は無関心である。
沖縄 福島はどちらも日本国には重大な問題を背負ってるだけに両者の仲違いは実に情けない状況である。
国防も環境もどちらも欠けてはならない 両者を並び立たせるべき時代なのである。
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