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仏教

72無名:2013/09/09(月) 23:44:38
ヨーロッパ 阿含経 発見
http://www.butsuzoutanbou.org/%E4%BB%8F%E5%83%8F%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0/%E4%BB%8F%E5%83%8F%E3%81%A8%E3%81%8A%E7%B5%8C%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82-%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%8F%E6%95%99%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8/

「小乗」の経典といわれて中国や日本では重要視されなかった阿含経に珠玉ともいうべき内容が含まれていることを「発見」したのは、意外にもヨーロッパ人である。東南アジアに進出した彼らは、キリスト教を進めるため仏教を排斥したいがために南伝の仏教を研究して、皮肉にもその素晴らしさを見いだしたのである。現在でも、イギリスやフランスでは仏教の研究は盛んに行われている。日本の仏教学者が多く僧籍にあるのに対して、ヨーロッパの仏教学者はそうしたしがらみがない分、自由な研究ができているということも言えるかもしれない。

 ところで、南伝仏教の経典は何語で書かれているのかという話題に触れなくてはならない。

 釈迦が説法で用いていたのは、北インドのマガダ語という民衆語だったようだ。しかしマガダ語で書かれた仏典というものは現存しない。仏教の伝来とともにその教えはインド各地方の民衆語に訳されていった(この過程で仏教はさまざまな「部派」にわかれていく。これが「部派仏教」で、その以前の段階を「根本仏教」などといわれる)が、中でもパーリ語という言語で記録された経典は南方に伝来して非常によく残っている。イギリスやフランスが研究した仏典はこのパーリ語のものである。


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