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仏教

66無名:2013/09/09(月) 08:31:56
驚愕の事実!! 間違っていた日本仏教!! 法華経、浄土経、密教、禅宗など、大乗仏教の虚偽!! 「大乗非仏説」  諸学者の見解 正法「阿含経」あごんきょうを知っていただくために!!
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n27467

大乗仏教信者の方には、大変驚かれることと存じますが、信者の方に是非真実を知っていただくために、書かせていただきたいと思います。

真実の仏教

明治になって、仏教学の新しい研究によって、日本の既成の仏教について、信じられない事実がわかってまいりました。 それはどういう事かと申しますと、日本の既成仏教は、「大乗」仏教と呼ばれているのですが、それら大乗仏教がすべて誤りであることが判明してきたのです。大乗仏教は、すべてお釈迦さまの説かれた教えではないことがわかってきたのです。大乗仏教は、どこの誰が作ったかもしれない、偽作仏教であることが判明してきたのです。

そうして、今まで大乗仏教が、「小乗」仏教としてさげすんできた最古の経典「阿含経」のみが、真のお釈迦さまの説かれたお経であることが判明してきたのです。まさに、驚天動地のことがわかってきたのです。 知らないのは、信仰をしている信者の方々なのです。僧侶の方たちも、あまり知られておりません。また知っていても、なんとかごまかしているのが現状なのです。

現代仏教学では、この理論を、「大乗非仏説」と呼んでいます。この理論が今や現代仏教学会の定説となっています。また、「阿含経」のことを、「根本仏教」、「原始仏教」と呼んでいます。いまでは、大学の仏教学科では、世界中どこででも、教えられていることなのです。

それでは、諸学者の方々の見解を記載させていただきたいと思います。 まず、仏教学の最高権威で在らせられた東大名誉教授故中村元先生の文章を引用させていただきます。「仏教経典散策」というご著書の中の、「大乗経典」からです。

「伝統的保守的仏教の聖典(阿含経のこと)が比較的に相似た趣旨または性格のものとしてまとまっているのに対して、大乗仏教の聖典は多様多岐であり、しかも西紀1世紀から10世紀頃に至る非常に長い年月にわたって作られたものである。
「仏説」と称する伝統的保守的仏教の聖典で、パーリ語で伝えられた聖典は仏陀ゴーサ以前に、またそれに対応する漢訳経典や律蔵に基づいたサンスクリット原本も4世紀には確定していたと考えられるが、大乗仏教は自由な思想表現をゆるしたため、仏説と称する経典のたぐいがインドで次から次へと限りなく作られ、また中国でも新たに作られた。(中国で作られた経典類をしばしば「偽経」と呼ぶが、歴史的人物である釈尊が説いたものであるかどうかということになると、少なくとも大乗経典は全部「偽経」であるということになる。)」

 東大教授、故姉崎正治博士『現身仏と発身仏』の引用です。すでに古典と呼ばれる名著です。  「この研究のために著者がしょうりょうしたるは、主としてパーリ語仏典と漢文四阿含にあり。是れ、仏教史の初期に現れたる人心信仰の真歴史が、これら仏典に特に忠実に保存せられしを見たるが為にして、日本の仏教者が、自ら大乗と称して独り高しとし、高遠の理論、迂闊の談理をもてあそびて、かえって切実なる仏陀中心の信仰を忘れ、その極、ついに影のごとく空閣のごとき仏教となりはてしは、歴史と信仰との二面より、共にびん笑するにたえたり。(中略)しかも明晰に師主徒弟が日常生活を叙し、その生活の間に現れたる信仰道行の生ける跡を伝うる阿含部仏典と、ひたすら神話装飾につとめ、経文讃歓に余念なき自称大乗仏典と、いずれが史料として正確なるやは、公平なる頭脳の容易に判断し得るところならん。」


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