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仏教

50無名:2013/09/08(日) 04:08:24
仏弟子
http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/butudesi.html

ブッダ(釈迦)には生涯八万四千人の弟子がいたといわれ、特に優れた弟子を十大弟子といい、それぞれに優れた徳智を持っている。そのほかブッダの弟子としては、十六羅漢、五百羅漢等がある。

十六羅漢
羅漢はサンスクリットのアラハンの音写で、正しくは阿羅漢である。アラハンは「応供」と漢訳され、「尊敬や施しを受ける価値のある人」という意味である。

のちに起こった大乗仏教では、仏・菩薩にとどく寸前の境地の修行者を指すようになった。すなわち、「凡夫」がよりベターに生きようとしたのが「声聞」で、さらに上のランクが「辟支仏」、その上が「菩薩」となるが、「辟支仏」が「菩薩」にとどく寸前の修行者を「羅漢」という。
ブッダ入滅後、仏法を護持し仏教徒を保護する役目を与えられた十六人の弟子を十六羅漢という。十六羅漢は中国で成立で、日本に将来したのは東大寺のちょう然といわれる。

ブッダの入滅後、ブッダの後を継承した高弟・摩訶迦葉は第一回の結集を企画し、五百人の阿羅漢を王舎城に集めた。ブッダの高弟である阿難は、この時摩訶迦葉によって除外され、王舎城を追い出されたため、阿難は必死に修行し、悟りを得、摩訶迦葉に許されて、王舎城にはいり経典編集のリーダーになったと伝えられる。(新星出版社「やさしい仏像入門」松原哲明・三木童心著および東京美術社「目で見る仏像」田中義恭・星山晋也著より)


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