したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

仏教

35無名:2013/09/06(金) 06:21:44
五木寛之さんの『ブッダ最後の旅』1
http://itukisan2.seesaa.net/article/168092856.html

五木さん: 仏陀は、弟子に対して、こういう風に語る部分があります。非常になんか こう、人間味のあるエピソードなんですけどね。それは その、もしも自分に何かあったならば、そのことで自分に供養の食事を出した鍛冶屋の子の責任が、問われる様なことになりはしないか、彼はけっして悪くないんだと、彼がその事で自戒の念に悩まされ、自分に悪徳がないのではないのかと、こういう風に考えない様に、彼によく言って聞かせてくれと、当時の鍛冶屋と言いますと、芸能人とかその他の職業と同じ様に、いわば当時は、カーストの外にあった、大変こう、大きな差別を受けていた階層の人たちですね。そういう人たちの供応を喜んで受け、そういう人々に心を配るという、そういう遊女だ、あるいはアウト・カーストの人だという人々にも、全く平等に、自分の思いを伝え、接することを、日常の事としていた、仏陀の偉大さというものを、今の、近代を超えて来た私達、人権なんていう事をですね、改めて学んでいる私達以前に、仏陀は、自ら、率先してその事を教えてくれたような気がして、感動しないわ訳にはいきません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板