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仏教

104無名:2013/12/26(木) 21:44:27
>>103

初期仏教の「スッタニパータ」では、
次のように説かれています。

〜スッタニパータ

見よ、神々並びに世人は、
非我なるものを我と思いなし、
名称と形態に執著している。
「これこそ真実である」と考えている。

〜スッタニパータ

あるものを、ああだろう、こうだろう、と考えても
そのものは異なったものとなる。
何となれば、その愚者のその考えは虚妄なのである。
過ぎ去るものは虚妄なるものであるから。

安らぎは虚妄ならざるものである。
諸々の聖者はそれを真理であると知る。
かれらは実に真理をさとるが故に、
快をむさぼることなく平安に帰しているのである。


意味〜
あるものを認識するということは因縁を結ぶことであり
因縁により生じたものは、次々と変化するので
そのものを認識できません。
認識したものは、そのものではなく虚妄です。


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